前回「久しぶりに」更新して、それからまた途絶えてしまっていましたが、今度こそ再開します、うん。マンガスクール中野で恒例のトゥールーズManga夏期集中講座(2週間)が先週終わりましたんで、少し余裕ができるから...はい。
歳のせいですかね、ちょっと無理すると体調崩したりするので、学校みたいに相手がいる仕事だと大事をとらざるを得ないんですね。原稿仕事だったら多少体調崩れる恐れがあっても勢いで乗り切ったりってこともできるんですが、コワくて無理。
それで電子書籍無料本とか読んじゃうともう無理無理。(読まなきゃいいんだが)
毎年夏にやってくるCちゃん今年で三年目ですが、去年は二人、今年は三人で来校。二人はトゥールーズMangaのスタッフ、先生です。私は先生の先生なのですw てことで、10回×2.5時間で三人とも短編16-24ページのネーム一本完成しました。
その授業及びオンラインレッスンの模様をWebメディアの「
いいね!Japan」に取材していただいたのですが、ちょうどこのタイミングで本日記事がリリースされました。さっき原稿アップのメールいただきましたので、リンクします。はは、偉そうですね!
私は今回写真を一切撮っていなかったので、イラストで...
左からドリアン、マイリス、クレール(Cちゃん)です。お互い大変にお疲れ様でした。
写真は撮るの忘れちゃうんだよな、いつも。
追記
今回は三人全員で同じ課題(短編ネーム製作)をやったので、最後の二日でディスカッションしてもらいました。
完成したネームを三人で読みあって、他人の作品に関して好きな点、感銘を受けた点、説明不足だと感じる点等とその理由、自分の作品に関しては、巧くいったと思う部分と自信がない部分、出来なかったと感じた部分を発表してもらった上で、それぞれについてディスカッション。ちょっとゼミっぽい感じ。
みんな自分の意見を堂々といってくれるので、なかなか充実した討論になった。マイリスは「私の授業でもこういうのやるわ!」とかいってくれたし。これって日本人の学生だったらどうなるんだろうな、ここまで活発な議論は出来ないかも?それともちゃんと成立するかな?