2024年2月26日月曜日

真空地帯13

13巻前書きから

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とまあこういうことです。本来のタイトルは、編集のMahmoud提案の« Tu n’as pas changé, Umino-Senpai »(直訳すると「変わってないね、海野先輩」みたいな)わけなんですが(彼はこのタイトルをいたく気に入っている)、なんかその日本語訳をタイトルとして表紙に入れ込むの、タイトルとしてもデザイン的にもしっくりと収まりそうにないので「早乙女直也編」てことにしちゃいました。

この表紙、フランスから頂いたサンプルロゴをそのまま使って、太ゴシックで日本語タイトル入れただけだけ。まあ表紙デザインなんて、以前から別にやってはいないのですが。

厚さ15ミリもあるのに背表紙もいれてません…(さすがに出来てきてみたら変だった💦)。真空地帯の1-12のカバーデザインは全て真空地帯の母体(?)同人誌「夢無有」立ち上げ人の未那様に丸投げしてきていた私ですから、そういうのできないのです。


蛍子さん、どーんと表紙に出張っていますが、本編ではサブです。ていうか、取ってつけたようにいます。蛍火を出して、「変わんねーな海野先輩」で落とす、ってのがスジだったので…。

13冊目になるから「13」。

実はこの記事は前から書いていたんですが、ぐずぐずしているうちにCOMITIAでの初売りが終わってしまいました。11冊持ち込んで10冊履けました。10年ぶりの真空地帯で、妙齢のおじさまばかりお越しくださって、なんだか同窓会状態でしたよ!10年前もそれなりの年齢でしたけどね(笑)だって始まったの、さらにその20年前なんだから。

50部のスーパー少部数なので1000円の価格設定ですが、全部売れてももちろん赤字。困ったもんです。

今回、今更ですが書出し設定というやつを間違いまして(PCを新しくしたことが原因...CLipStudioの設定がデフォルトだったからだと思うんだけど、書出し設定のせいか、縮小されて少しモアレったり、線トーンが飛んだり💦元原稿が、いわゆる商業誌サイズなため縮小率が大きいので、見てわかるレベルでちょっとトーン印刷が荒いのです。すいません。(マンガを描く人だったら多分すぐわかるレベルだと思う)

考えてみれば投稿サイズからA5同人誌サイズって、12巻以来だから10年以上ぶり、もちろんクリスタでやるのは初めてだったのですよ。あの時はコミスタでした。しかもアナログ線画スキャンでコミスタ仕上げに対し、今回はフルデジタル。

うかつ!

初のデジタル原稿の時は書出しファイルをプリントアウトして確認したんですけど、今回は気が回りませんで💦徹夜で編集して、朝入稿という体たらくだったし...。

いい勉強になった~二度と間違えない、と思うことで慰めてます。(商業誌サイズの原稿をA5同人誌にすることは、あんまりないと思いますが)他人の原稿が入っている本じゃなくって不幸中の幸いですわ。元の印刷のクオリティーはいいところなので、何とか見れるレベルではあります。と思います!

おまけページ。


別ルート(?)のエピローグ10ページのネームでございます。単に描きたかっただけです。このために一折8ページ奮発しました(笑)...描きたかったものなのですが、なかなかに腰が上がらず、構成がまとまらず、「早割り」の締め切りぎりぎりまで引っ張って、そのため徹夜明けの入稿という事態になってしまったのでした。

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以下、冒頭の10ページです。初めの2ページは、当初白黒で脱稿していたのですが、最終的にフランスの一般的なコミックスに合わせるために初めの2ページをカラーに作り直した、そちらの方です。同人誌はもちろん本文墨一色です。頭2ページがカラーだと最初から聞いていれば、もっとカラー映えする構成にしたのに…カオナシ親父なんか出さないで女子を…













こんな感じで、なんか少女漫画みたいになってます。でも担当編集はストーリー打ち合わせの段階で「少女だと思っていたけど少年だね」といってたけども。メインが恋愛になってるから、少女だと思ったってことなのかな~。