この表紙、フランスから頂いたサンプルロゴをそのまま使って、太ゴシックで日本語タイトル入れただけだけ。まあ表紙デザインなんて、以前から別にやってはいないのですが。
厚さ15ミリもあるのに背表紙もいれてません…(さすがに出来てきてみたら変だった💦)。真空地帯の1-12のカバーデザインは全て真空地帯の母体(?)同人誌「夢無有」立ち上げ人の未那様に丸投げしてきていた私ですから、そういうのできないのです。
13冊目になるから「13」。
実はこの記事は前から書いていたんですが、ぐずぐずしているうちにCOMITIAでの初売りが終わってしまいました。11冊持ち込んで10冊履けました。10年ぶりの真空地帯で、妙齢のおじさまばかりお越しくださって、なんだか同窓会状態でしたよ!10年前もそれなりの年齢でしたけどね(笑)だって始まったの、さらにその20年前なんだから。
50部のスーパー少部数なので1000円の価格設定ですが、全部売れてももちろん赤字。困ったもんです。
今回、今更ですが書出し設定というやつを間違いまして(PCを新しくしたことが原因...CLipStudioの設定がデフォルトだったからだと思うんだけど、書出し設定のせいか、縮小されて少しモアレったり、線トーンが飛んだり💦元原稿が、いわゆる商業誌サイズなため縮小率が大きいので、見てわかるレベルでちょっとトーン印刷が荒いのです。すいません。(マンガを描く人だったら多分すぐわかるレベルだと思う)
考えてみれば投稿サイズからA5同人誌サイズって、12巻以来だから10年以上ぶり、もちろんクリスタでやるのは初めてだったのですよ。あの時はコミスタでした。しかもアナログ線画スキャンでコミスタ仕上げに対し、今回はフルデジタル。
うかつ!
初のデジタル原稿の時は書出しファイルをプリントアウトして確認したんですけど、今回は気が回りませんで💦徹夜で編集して、朝入稿という体たらくだったし...。
いい勉強になった~二度と間違えない、と思うことで慰めてます。(商業誌サイズの原稿をA5同人誌にすることは、あんまりないと思いますが)他人の原稿が入っている本じゃなくって不幸中の幸いですわ。元の印刷のクオリティーはいいところなので、何とか見れるレベルではあります。と思います!
おまけページ。