2013年11月30日土曜日

グレコ来たる


ミケは警戒心強いけど無抵抗。グレコは傍まで寄ってくるけど、突然カプっと来ます。
コイツをミケみたいに攫ったら、パニックになってドアに体当りするだろうな…

只今タダ中
サスガに英語だとダメなんですかね、今のところ4DL。日本語版だしたらどのくらいDLされるのか…(4てことはないと思う)

2013年11月29日金曜日

またキンドル無料キャンペーン

こないだやったばかりですが、また無料キャンペーン、今日29日の夕方から5日間。

これは03年、PLEXてとこの企画で「変身する女の子のラブコメを描いてください」いわれて描いた、アメリカ向けのマンガ。要はグッズ展開できるような、という意図で、6エピソードで話しを進めていたのだけど、結局予算縮小で1回こっきりに。その結果、全然「そんな風」にはならなかった、という…
当時もう反転印刷はなくて、日本マンガは右から左が常識だったと思うのですが、コミック式に左綴じ、フルカラーで描いてくださいという注文でした。この左→右、横書きネームに私は悶絶しました。

横書きはマンガの流れを殺す。それまで考えたことも無かった縦の重要性を認識させてくれた仕事…

様式はコミックなんだけど、内容は「日本マンガファン向けに、日本を舞台にしてください」って。「天使と悪魔って好きでしょ」という安易な発想。02年にドイツに行って知ったことですが、本当に羽根付人間が大好きな人が多い。

ベタ~な内容でアレなんですが、折角だから日本語版も出したいなあ、と思いつつ、セリフの打ち込みが出来てない、という状態です。そのうち…そのうち。

2013年11月28日木曜日

コーヒーパーティーの本

Coffee Partyていうのは、海外マンガフェスタ初回(2012)のアーティストアレイのために、急遽フレンチの友人Saeko Doyle(ペンネームですよ勿論)でっちあげたサークルで、フランスだから、同人誌タイトルは「失われた珈琲を求めて」

で、その時「海外マンガうんちゃら」なんだから、てことでFBにページを作って、有志に「世界的な規模で」寄せ書きしてもらったり、展示イラスト描いてもらったりしました。数人でしたけども。

その後、Moon and Bloodの版元USAのDigital Manga PublishingとAmimaruから電子書籍でリリースすることが出来まして(無料)、寄せてもらった原稿も収録。

で、今年の10月第二回海外マンガフェスタが開催されて、参加して、「失われた珈琲を求めて2」を出しました。電子書籍も…以下同。

で、今回も電子書籍参加者募ることにしました。…いや日本から参加する人はいないと思うけど、でも韓国とかで日本語の方を読んでくれている人もいるからさぁ。ノーギャラです、タダ本ですから。

募集フォーマットは以下の通りです

4コマ・8コママンガ/1ページマンガ 「失われた珈琲を求めて」のメインキャラクター、クロワッサン・エクレア・男呉(今回初登場)のキャラを使ったものなら何でも。キャラは一人でも複数でも。

横書き、左→右進行のコミックスタイル

一人に2ページ。一ページ目には名前(必須)とその他、インフォメーションを入れてください。URLとかコンタクト、コメントや自己紹介などなんでも。(原則英語)。

形式はTIF、白黒はグレー、カラーはRGB(どちらでも可)。2050X1450ピクセル

締め切りは1月15日必着でyazawanet@yahoo.co.jp、タイトルcoffee-party。

Vol.1はこちらで無料頒布してます eManga(DMP) Amimaru's FB/iPad app. (英語版ですが、最後に日本語バージョンも収録してあります)

新キャラ「ダンゴ」君に関しては Coffee Party FB page,なんかにチョコチョコイラストも上がってたりします。参考にしてください。まあ日本から参加してくださる方は…いないと思うけども。

Examples

4koma (The reading direction is wrong, because this 4koma wasn't drew for this project) 




1 page (no frame) It's a rough sketch, not finished work,


2013年11月27日水曜日

にゃんにゃんミルク


モコはコーヒーミルクは好きだけど(特にクリープみたいな牛乳使ってるヤツ)、バターも牛乳も好きじゃない。ので、どうかなとは思ったんだけども、猫好みの味になってるかもと思って…

2013年11月25日月曜日

日々の積み重ねが大事


ネタは楽に出るようにはなるけど、描く手間は同じだから、そこの部分のハードルは変わらないんですけどね。一番腰を軽くするのはアクセス数と皆さんの反応なのは普通のブログと同じ。

無料キャンペーン終わりまして、結果489と446DLでした。ここまできたら500いけよ、って感ありますが、これだけKindleマンガが普及して大手出版社の無料キャンペーンがあるなか、初回380を超えたのは、ある意味凄いのかな、と思ったり。販促効果としては13冊売れましたね。てか無料でも50人は2巻要らなかったわけだしなぁ…

2013年11月24日日曜日

舌が肥えちゃった


昨日ミケの写真をFBに投稿したので、コレにしてみました。彼女は一向に馴染んでくれない…

Moon and Blood vol.1 vol.2 
まだ無料キャンペーン中。24日(日本時間の25日夕方)まで。
    
今回思いの外DLがありまして、今450と400。(タダでも2巻いらないよって人が50人いるってことだ...) 残りあと半日強ですが、500超えるといいなあ。

2013年11月23日土曜日

英訳を読んで日本語の間違いに気がついた

「いただき!パンサー」ていうイニシエのマンガがありましてね。私の初オリジナル連載。「ぴょんぴょん」に9回連載されたものなんですが、中途半端な量で打ち切り。(打ち切ったくせに、谷沢さんの次回作待ってる読者がいるんだから、早く次をやりなさいよ、とかいーやんのw)

それが今度、DMGプロジェクトとして電子書籍英語版がでることになりまして(ドイツ語版でペーパーバックが出ているけど)、例によって翻訳チェック、初稿が完了。修正訳がバックされて、それで問題なければGOです。私は本当に仕事をしていないので、「谷沢のタイトルをリリースする」というと、そこら中からかき集めなくてはならないのですよ。

今回書きたいのは、日本語のミス。下のコマです。もう20年以上を経た今でも覚えて(根に持って)いますが、これ元は「おまえブラの金具に雷落ちると思う?」(実際落ちるかどうかは問題じゃないスよ、もちろん)だったのです。

けど、「対象となる読者(女児)には理解できないから」と、編集者に直されてしまったのでした。私はブラの金具くらい子供だって理解できんじゃないか、と思ったんですけども、当時文句もたれませんでした(てかね、分からない子がいたって話の進行に不可欠な要素でない限り、避ける必要ないじゃない、て昔も今も考えてる。そこで知っていくんじゃん?)

今"大人"になって考えるに、「金属を身につけていると、そこに雷が落ちる」という概念を理解できない、ということもあったのかもしれないですね。その説明のセリフになっていると考えられなくも無い。当時は私も新人で、抵抗するなんて考えていなかったんで、突き詰めて話さなかったんです。
で、該当部の訳は…

You’re not carrying any fancy treasure that attracts lightning, are you?”

あ、なるほど「金目の物を出せ!」のカネメね、でもこの場合は…(てか"「それ」に雷が落ちると思う?"というセリフは、セリフとして成立するのか!? 日本語だったら成立しないと思うが、それは自分が変なのか?)

説明しようとして「あれ?…金目?金気?」。ネットで調べてみると…金目に金気の意味は無い!

20年以上も前の話、担当にネームを直された時どんなやりとりがあったのか、まったく覚えていないんですが…新人でしたから、担当者のいうことは「はいはい」聞いてたけども、まあ、「間違ってる」と思ったらそりゃ「金気とちがいます?」言ってたはずだから、てか、チェックするまで考えてもみなかったわけで。

お子様に間違えた日本語を伝えてしまった!!!

「ブラの金具」だったら正しかったのに!(いや正しくない。ブラの金具に雷は落ちない)

編集チェック(特に大手)が入っているヤツは問題ないはずだ、と思い込んでいる部分あったんですが、そーでもないな、というのが分かった瞬間でした。それが仕事の人が間違えるんだから、私なんか間違っちゃうの当たり前だよ、しょーがないよ(笑)

「ぴょんぴょん」とは
「コロコロの妹版」みたいなコンセプトで立ち上げられた、寿命は短かったものの、なかなかに伝説的な雑誌。結構一読の価値はある濃い雑誌です。編集長Oさんは私の尊敬する編集者。もう引退なさいましたが…。このおっさんすげかったんだ。

Moon and Blood vol.1 vol.2 
まだ無料キャンペーン中。25日(日本時間の26日夕方)まで。
    
後残り2日にして、379/328 DL到達。今までの最高が確か381とか、そこらだから、二冊ともそれを超えられたらスゴイな。…販促効果があったかどうかは、別の話ですが。

2013年11月22日金曜日

まだ無料キャンペーン中

結局私がKDPの設定を間違えて〈デフォのままにしてて)、そのせいで容量が低く設定されていたらしく、なんかそれに気がついて設定変えたら、最初のサイズでOKだったという...むだむだ無駄ァ!!
四苦八苦して現在発売中なその本 真空地帯1

Moon and Blood vol.1 vol.2 
まだ無料キャンペーン中。20日から(午後5時位)から5日間。
    

2013年11月20日水曜日

タダ本頒布中



四苦八苦して現在発売中なその本 真空地帯1


Moon and Blood vol.1 vol.2 
無料キャンペーン中。20日から(午後5時位)から5日間。今回はどのくらい行くかなあ…
    

2013年11月19日火曜日

Kindle無料キャンペーンのお知らせ

前々から時々書いていた「真空地帯 Vol.1」(昔々の同人誌)、ようやっとKDPオンラインになりました。それで、というわけでもないのですがMoon and Blood vol.1& vol.2 二回目の無料キャンペーン入ります。明日20日から(午後5時位)から5日間。



真空地帯 1
もう何回もやっていることなのに、KDP、無駄な間違いを延々と繰り返し、悪戦苦闘いたしました。

現在とある会社と契約を結んで、そこからも配信することになりそうなので、その前にKDPで急いで先行配信。

他からも配信されることになれば、価格設定もそこにあわせるし、無料キャンペーンも出来なくなりますんで、興味のある方はお早めに…でも配信していただけるのは、ありがたいですからね。

来月早いうちにvol.2出します、その時無料キャンペーンする予定です。一度やると90日間できなくなるんで(…でも100円だし)

2013年11月18日月曜日

食べたり食べなかったり


前回ここで書いた設定間違っちゃったKindle本「真空地帯1」は、削除して同じタイトルでUploadしても大丈夫です、といわれたので、早速削除したらツイッターで「発売」情報がツイートされていた。一歩遅かった。てか、自動的にキンドルの更新情報収集してツイートしちゃうんだろうな。

でも削除しちゃったからリンクは「404ドキュメントが見つかりません」ページに飛びます。
今は別口でアップロードした本のレビュー待ち。

最近マンガネット配信サービス産業も色んな所が参入して、でもってコンテンツ揃えるのに色々大変だからか、私のほうまでお声がかかったりしてます。ネット配信の場合、コストがかからないので「あり原稿」だったら、端から配信していって端から玉砕(笑)しても、版元に損失の心配が無いというのもその理由なんでしょうが、ブツも見ないで「配信させて」と。ま、ブツを見ても、何が当たるかはベテランだってわからない世界なのも確かだけど。

かようなわけで、もしかしたら「真空地帯」も公式リリースされるかもしれない状況になりまして、そうなるとKDPセレクトというシステムを使って低価格に設定したり、無料キャンペーンしたりは出来なくなってしまうので、じゃ、その前にやっちまおう、と、今までグズグズやっていたところ、チト急ぎました。

アメリカ英語版は1巻が出てから一年以上経つけど、まだ2巻15ページまでの訳で止まっている。出せるのかなあ…。むしろいま交渉中のG社から英語版出るかもだ。(ビシバシ赤入れるから、訳者は嫌だろうと思うよ。他のタイトルではそんなこと無いもんね。でも、しょうがないじゃん...)

2013年11月16日土曜日

ホタテの缶詰好き!


ここ2,3日また気が変わって、このフードを食べるようになったりしてんですが…

ところでKindleで真空地帯1出しましたんですが、なんか設定間違いてしまって、今削除要請中です。何かうっかりデフォルト設定で出してしまって、それだから重量オーバーしたらしくて、ややこしい…(よく確認しながらやりなさい、てことなんですがねー -.-;)

なのでDLしないで頂きたい…まあ、告知も、無料キャンペーンもなければ、誰かDLするということは、まず無いと思うんですけどね。自分で一時無効とか設定できないから、勝手に削除して二度と同タイトルを出せなくなってもこまるしてことで足踏み。やれやれです。

2013年11月14日木曜日

お食事場所


今は大昔ぴょんぴょんで連載した「いただき!パンサー」てタイトルの英語版の翻訳チェック中。後半やっと届きましたので、取り掛かる。本にまとめるに当たって、ページあわせのカットとコメントをつけたんですが…(てか、大半は以前出した同人誌からの再録だけど)

マンガはまあまあなんだけど、コメントは結構悲惨。口調が砕けているのと、同人誌、しかも商業雑誌からの再録本を買う人対象だから、前提にしてる「常識」に歯が立たなかったりもするんだろうけれど。いつも思うんだけど、翻訳していて「ここ意味が変だなあ」て感じないのかなあ。


2013年11月12日火曜日

猫の便秘


今日、久しぶりに吐いたのですが、食欲は、まずまずあるし、柔らか目のウンチは出ている(抗生物質のせいかな?)ので、様子見です。

2013年11月11日月曜日

でっかいCintiqの問題


なんか液タブにしがみついてる感じになるほどデカいんですよね。私そんな小さな方じゃなくて、なのにそんな感じだから、小柄な女性だと、どうなんだろうとか思う。(姿勢も悪いから尚更)

で、軽くパニクりながらやってんのは真空地帯のKindleファイル《日本語版》制作なんですが…

出来たmobiファイルをアマゾンにアップロードしようとしたら「大きすぎ」で弾かれ、

元画像をリサイズしてファイルを作りなおしたら、ピクセル値設定を間違えて、見開き絵の真ん中に白い線が入ってしまい、

設定を修正してファイルを作りなおして、サイズもOKで、アマゾンにアップロードして、書籍の設定を入力中に総ページ数が10P程足りない事に気が付き(コミックスタジオファイルを日本語キンドル用に複製した時に何か間違えていたらしい)、

欠けていたページを加えて再度編集したら、結局またファイルがサイズオーバーし、

Jpeg画像圧縮をかけて再度元画像ファイルを書き出し、

KCCのピクセル設定入力を間違えたため(タイプミス)、本の画像上下に余白が出来ているのに気が付き(縦横比が少々変わる)
…何回やり直したかわかんね~

キンドルコミッククリエイター(KCC Kindleコミックブック制作APP)にもパニクらせていただいいてしまいました。やれやれ。

今月中に出すけど、無料キャンペーンをどうするか考え中。

2013年11月9日土曜日

無駄に病院


採取して速攻で病院に持って行った結果(できたてほやほや30分)、細菌が若干多くて血液反応もあり、PHは正常値。腎臓に石ができてて、それで傷ができたりしていると面倒だったそうだけども、多分初期の膀胱炎でしょう、てことで落ち着いた。

通常みられる頻尿や尿の臭いの異常はないんだけど、確かに一回の尿量は少ないし、割と頻繁におしっこはしている。てことで、抗生物質投与中…。

なんであの、スポンジでおしっことるやつ「ウロキャッチャー」っていうんだろうな。

2013年11月8日金曜日

漫画クラスの写真

こないだ1日に臨時でやった漫画クラスの写真が学校から送られてきたので、FBページに投稿したんだけど、ついでにここにも貼っておく。こんなの。いろいろ省けるので原画持ち込んで「こーなの」言ってます。(学校のBlogに多分出すんだろうと思うけど、まだ出てない)

このところ、ちょこちょこあるので、でもって「一体どんなレベルの生徒がどんなことをやりたいのか」が直前までわからなかったりもするので、今まで描いたマンガの描き方系の原稿をまとめてプリントアウトしてみた。某アメリカの結構売れてる How to draw mangaシリーズに何回か頼まれて描いてるのだ。そうした70枚くらいあってチョット驚いた。

これをファイルしておいて、持ち歩けば大抵の用途に足りるかな、と思ったんだけど…重くなりそう。

依頼されてお仕事として描いているけど、漫画の描き方としては問題ある本。マンガ風キャラクターをソレらしく、しかも手っ取り早く描くには、ってタイプの本だ。これをやったのも、漫画をちゃんと教えられたらいいなあ、と思うようになったきっかけの一つ。

過去記事 11月1日のマンガクラス

2013年11月7日木曜日

失われた珈琲を求めて 番外2


失われた珈琲を求めて 番外1
これはリレー漫画描いている途中で浮かんだネタでして、こういう場面は本編には無いんですけども。相方のSaekoに、展開のヒントにでもなればいいかな、というのと、思いついちゃったのとで描いたヤツ。相手の男がダンゴ君なんでね。ジャパニーズペストリー。

「失われれた珈琲を求めて」は海外漫画フェスタ用に組んだ日仏ユニットCoffeePartyの薄い本です。通販もしてます。(リンクページ下の通販詳細をクリックしてください)

Vol.1は在庫僅少だけど、ネットで無料頒布してます。英語版だけど、日本語版もオマケで収録してます。てか、KDPで出すよ、そのうち。無料に出来ないもんな、と思ってたけど、価格調整で無料にされるだろう、自動的に。てか、無料期間以外にDLするヤツはいないだろうから、無料にならなくても関係ないや、残念ながら。

KDPといえば、4コマキンドル本英語版のほう無料期間が終了したんですが、14DL!こないだやった日本語版は233。日米の漫画に対する興味の差なのかなあ。やっぱ日本の市場はでかいって。

本自体の評価は日本でのソレより高いっぽいんですけどね~。前回は180くらいだったかなあ…(いずれにしても低い)

2013年11月5日火曜日

まったり


久しぶりに4コマ。もうストックが無い…。

これとは裏腹に焦って不毛な一日を過ごしました…Kindle本のファイルを作ろうとして悪戦苦闘。

まず、表紙イメージを作ろうとして悪戦苦闘。これ苦手。同人誌の表紙デザインは全部友人の末那に丸投げ。フォトショをアレコレいじって、末那様のデザインから使えそうな部分を頂いて、なんとなくそれらしいものをひねり出す…で、本番のKindleファイル製作。APPでクリック一発で出来るはずなモノなんですが。

1 画像書き出ししてKindleに変換したらファイルが大きすぎでアップロードできず。作り直し。
2 画像のピクセルを減らしてもう一度書き出し、ファイルサイズを確認して変換、アップロード→成功。設定やら打ち込んでいく。…が、
3 ピクセル設定を間違えて、見開き画像の左右ページの間に隙間が出てしまうことに気が付く。1からやり直し~

表紙。このロゴ使い倒す…



2013年11月2日土曜日

11月1日のマンガクラス

昨日の話なんですが、急遽オーダーが入ったので中野のマンガ学校で一コマ授業をしてきました。

前日のお昼に「明日10時から、キャラクターの描き方お願いしたい外国人がいるんですけど?」て電話が入ってきて、「あ、まあ空いてますけど」。結局詳しいことは何も聞かず(尋ねろよ、て話もあるが...)。聞いても、電話だけじゃ相手のレベルだの何だの分からないが。

後で聞いた話によると、その日、突然その「当人」が現れて受講したいといったらしい。学校に英語を話せる人がいないので、ナンカよくわからないままオケーになったようで...詳しいことを私が聞いたとしても分からなかっただろうな。

「どこでこの学校のことを知ったのか聞いて下さい」、って頼まれたしさ。私が作っている学校のFBページ(英語)を見て知ったんだそうな。大体の外国人受講者は、そのルートが多いけども、その場合はそのページにメッセージを書き込むか、私に連絡してくるか...直接学校に現れたのは初めて。

当日行ってみたら、受講生はオーストラリアから観光に来ている若い女性だった。然程ディープにマンガ中毒になってるわけじゃなくて、前回の彼氏みたいに、「日本的体験」をしてみたい、程度のヒト。マンガを描くことは殆ど無いらしく、「自分の絵柄」ってのもない。一応ドローイングソフトでデザインなんか趣味でやってるらしいが、それと手描きとはかなり違う模様…

特に描いてみたい絵があるわけでもない、ということなので、じゃあまあシンプルなところで(また)Chibiでも描くか、と。ちなみにCHIBIという言葉に馴染みは無いみたいだった。

日本人で、多少なりとも絵心があれば、チビキャラは然程難しい仕事じゃないだろう。しかし、ガイコクジンはそうじゃないんである。我々日本人には暗黙の了解事である、「チビキャラ」の概念自体がないんである。(ディープな漫画ファンはこの限りにアラズですが。アル場合もあるかしらんが)

これはもう文化に深く根ざした…なんていうのかな、コンテクストとかいうのかな、学問的な言葉があるんだと思うが…そういうヤツなのだと思う。「日本人でマンガ好きな人は共通に持っている、そして外国人には無い何か」を実感するですよ、外国人とこーゆーコトしてると。

そして四苦八苦してチビキャラ二点を描いてもらったのでした…まあなんですよ、当人楽しかったようですから、いいんですよ。
あれこれ考えながら私が説明のために描いた実例から




ところで。。。
Go Go Nao-P! 英語版 キンドル無料キャンペーン中です。
内容的には日本語版Vol.1の途中からVol.2の途中まで(英語版の4コマBlogを始めた当時日本語版からの抜粋で構成していたので、未翻訳の4コマを収録していないので)。若干編集は違っていますけどもね、まあ日本語版の一部抜粋といったところです。(今のところAmazon.jpからのDLは無い)


2013年11月1日金曜日

Kindle無料キャンペーン終了

Go Go Nao-P!Vol.2は374DLで結局380のVol.1を超えられませんでした。まあそんなもんかな。一緒に只キャンペーンをしたvol.1は233DL.前回と合わせると600人以上がDLしたわけです。まあ千いかないんだからな、ダメだよな、って話もありますけどもw

で、明日から英語版 Go Go Nao-p1の無料キャンペーンに入ります。

これはDL頂いても英語の勉強にはなりません、かなりいろいろ間違ってたり、変ない言い回しだったり、スペルが違ったりしてます^^; 自家製ですので。できないながらも、頑張ればこれくらいにはなるんだよ、ってかね。「色々間違ってるけど、まあわかるよ、頑張ってるよ」、ってレビューをAmazon.comでいただきました。

内容的には日本語版Vol.1の途中からVol.2の途中まで(英語版の4コマBlogを始めた当時日本語版からの抜粋で構成していたので、未翻訳の4コマを収録していないので)。若干編集は違っていますけどもね、まあ日本語版の一部抜粋といったところです。