2016年12月2日金曜日

縦入力ができない!

マンガスクール中野、今日の生徒はシンガポールから来た女の子。黒子のバスケが好きなのだそう。普段から描いていて、Gペンも持っているというので、「(なんちゃって)コマ割りしてみたら?」、て提案したら、セリフ付き(日本語)で出してきた。日本語勉強中なんだそうだ。じゃあPCで打ち出してあげましょうかと思ったがワード関連はオンラインサービスで凌いでいる私のノートでは縦書き表記ができなかった!(できるのかもしれないが、やり方がわからない)

「事務長のPCはワード入ってますよね?」...しかし事務長にも縦書きの入力方法がわからない。ワードは2000で終わってる私にもわからない。急に思いついたもんだから、生徒は待ってる...

で、事務長がエクセルで一文字ずつ入力して縦表記にするという笑える技で急場をしのいだのでした。セルの行間調整している余裕は無かったので字間が間抜けだけど、まあ、手書きよりましじゃん。ホントの行間の方は、ペーパーセメントで張り込むときに手で調整しましたw

しかし「やべえ かわいい」ってのは、こなれてるセリフだけど、オリジナルにあるのかなー。

あとで事務長が縦入力の方法を発見したので(笑)もしまたこんな機会があったら今度はちゃんとできる...はず。(画像ソフトで文字入力すればいいのかな?ペイントは横書きしか入らないみたいだけど、何か軽い無料ソフトあるかな?コミスタとかフォトショは重すぎ...)

昔ワードで縦書きで作った文書を開いてみたら、横表記に変換されてしまったから、オンライン編集では縦書きは対応していないのが確認されたのだった。

生徒さんの参考のために描いたラフ

2016年11月27日日曜日

ビデオチュートリアル作ってみた。

前々からHow to drawのビデオチュートリアルみたいなもの作れないかなとは思っていたんです。マンガスクールの宣伝にもなるし、それなりのクオリティーのものが作れるんじゃないかという気もするしで。


が、技術も設備もないし、一人でする気力もないしで(特に一人でしゃべりながら収録するのがヤ)、時々人に話をするだけだったのですが、乗ってくれる人がいたので思い切ってやってみることにしたんですね。

お手伝いしてくれているのはMasao君とPirrip君、二人のアメリカン。彼らは撮影、編集を出演、それに内容のアドバイスまでしてくれています。視聴者と同じ立場にいるのでね。

彼らがWebカメラ二台と集音マイクとPCを持ち込んでくれて、学校のカメラと合わせてカメラ三台を駆使して撮影してます。手探り状態ですけどね。なにせ、何ができて何ができないのかがわからないから…。

チャンネル登録者が増えて、再生回数が多くなって、多少なりとも広告収入が取れるようになったら彼らに還元したいと思っているのですが、現在は無償でお手伝いしてもらってます。ありがとう!


↑Youtubeチャンネルのアイコン用に顔だけ描いて、その後思うところあって体を付け足したのだが…なんか変w)

しょっぱなから躓きました。準備している間に学校は引っ越してしまいました💦
こんな感じに文字も入れてくれてます。Pirrip君のナレーションも入っていて英語は完璧💛


始めたばかりのなので、アングルや構成は試行錯誤していかなきゃならない感じ。

てな事情で、継続のためにチャンネル登録をお願いします!チャンネル名は "Nakano Let's draw" 
週一で3~5分、あるいは10分前後のビデオクリップをアップロードしていくつもりです。
編集のPirrip君の負担大です...感謝!

2016年11月18日金曜日

Kindle無料キャンペーン

気が付いたら2月以来何もしていなかったのでした。忘れてた。その間にキンドル版真空地帯13と14を出して、eBookJapan同人コミック選書版11巻がでて、先日同シリーズの12巻目のデータを催促されてはっと気が付いたのが一カ月くらい前…。

なので例によって?というには期間が空きすぎていますが、13巻と14巻(同人誌では12巻)の無料キャンペーンをしておきます。金曜夕方から5日間無料にします。今更ですが思い出してDLしてくださいw

真空地帯13          真空地帯14

     

こちらeBookJapan、同人コミック選書版は書籍版と同じく全12巻ですので、この11巻はキンドル版の11と12が収録されています。おまけ描きおろし部分が少ないですが、その分350円とお安くなっています。最終巻12は現在作業中。(表紙が紛らわしくてすいません)

2016年11月7日月曜日

同人通販

ほったらかしだったホームページを久しぶりに更新しました。同人誌通販情報を新しくしただけですが。WindowsXPの時についていたホームページビルダーライトを無理無理⒑に入れて、埋もれた記憶を呼び起こしながら更新作業…今時ホームページもないよなー。

恒例(?)の、秋の海外マンガフェスタでの CoffeeParty book 5、メンバーの皆さんのおかげで無事初売りを済ませました。で、通販ラインナップに追加です。あと、昔PLEXから出したNOZOMIというアメリカ向けタイトルを、本元は絶版になっているのですが、個人的同人誌として印刷したので、それも追加。詳しくはこちら「通販詳細」で。

国内からはペイパル・クレジットカートと郵便小為替て受け付けてます。

NOZOMI はフルカラー、英語です。日本語訳はpfdファイル(線画のみ)でDLしていただけます。

CoffeeParty本「失われた珈琲を求めて5」は私を含め9人のアンソロジー。
マンガ、イラストコミックで、日英併記です。こちらはコメントページ

裏表紙は参加者のイラスト。


2016年10月29日土曜日

猫を二匹預かりました。

先日、「11月からマンガスクール移転しますから」という話を事務長から聞かされました。ええ?(中野は中野なんですが。少し駅から遠く、そして狭くなるようです)

なんかそろそろ居られなくなるとか、移転するとか、そんな話はよそからチラホラ流れてきていたので、意外ではないのですが、一週間切ってから告知するとはなんたることか!(笑)

で、FBページとかG+とか、TeamUPとかBlogとか、英語関連のSNSはすべて私が管理しているわけで、その中には所在情報や地図も入っているので、あっちこっち作り直さなきゃならない。あと、11月以降で予約している受講者にも連絡しないと。

ならないんだけど、渡された新住所の紙を学校において来てしまったらしく(自分もたいがいだな)、移転先がどこだかわからないので作業できず。今3.5GBという大きなファイルアップロード待ち時間に、しょーがないからこれ書いてます。

11月から移転だってんだから、31日には直さなきゃならない...日曜は朝9時半から2時間×2クラスで、3時からはマンガの動画作成作業して、夜は11時からオンラインセッション。そして月曜午前中に一クラス…帰ってからWebの書き換えと受講者に通知。月曜死ぬ。

ところで、今我が家には猫が四匹います。2才半三匹と1歳半。トラコに加えて、あかちゃんというパンダ猫を預かってます。オーナーさんが実家にお帰りになるので…ありがたいことに、年末年始はこちらにいて、うちの二匹を預かってくださいます。私2017年はアメリカのコンベンションで迎えることになるようです。


めいめい勝手にくつろぐ三匹

彼はそろそろ去勢しないとやばいんじゃないか。
スプレーしませんように!

寒いから団子になっているのだけれど、あかちゃんだけ
なじめないらしい。

三匹は同腹だからか、いつも仲良し。

ストーブによって来ても...


やっぱり赤ちゃんは外れる。

今アップロード中のファイルはeBookJapan用の真空地帯12(最終巻)。うっかり忘れていたけれど、無料キャンペーンをしなければいけなかったのだった…ので、サイトの変更すませたら、やります。

2016年10月5日水曜日

ブルガリアのマンガコンテスト


気が付いたら今年に入って猫四コマを描いていなくて、いつの間にやら夏も終わってしまって、あまりに早い時の移り変わりに唖然ボーゼンな自分ですが…

4コマはないんだけど、ちょっとまとまった話なのでFBの投稿じゃなくてこっちに書きます。

先日Aniventureというブルガリアのアニメコンベンションのスタッフから頼まれて、コンベンションのマンガコンテストの審査を手伝いました。短編部門とストーリー部門、それぞれ5本ずつセレクトされた候補を読んでグランプリと準グランプリと決め、候補作品に簡単な講評を付けるというもの。

候補作品は英語に訳したものをネットで送ってもらって(スクリプトではなくて、ちゃんとネームを張り込んでくれた。もしかしたらもとから英語の応募作もあったんじゃないかと思う、国内外対象っていうことだし)、だけど講評は日本語でいい、というのでお言葉に甘えました。そりゃ格段に楽ですし。

で、コンテストの後で優秀作品を本にしてコンベンションで配るんだか売るんだかするそうで、その本を送ってくれて―それが先日届きました。

意外にシンプルな表紙…割と手作り感のある同人誌みたいな感じだな。


バックカバー


ブルガリア語だから全く読めない。見当もつかない。

印刷は、モノクロ、特にドットのアミ(スクリーントーン的な表現)の再現がよくわかっていないなーという感じで、一部モアレになっていたり。多分印刷屋にデータを入稿してプリントしたんだろうから、依頼側がの責任が大きいと思うが…縮小のミスじゃないかと思う。あと、データで描いている人も、モニタの画像と印刷と同じにはならないことをわかっていないんだろうなあ。

(伝統的なコミックスタイルだと、そういう画面の作り方しないから、ノウハウがないんだろう)

マンガの描き方もそうだけど、そっちの方の知識も必要なのかなと思ったり…

三冊送ってくれたので、これ10月23日ビックサイトで開催される海外マンガフェスタ、私のテーブルで展示します。ブルガリア界隈の人が描いた「マンガ」に興味のある方は寄ってみてくださいな。

2016年6月20日月曜日

お祖母ちゃん生徒の絵がすごかった

またしても久しぶりの更新です。毎回これ書いてます。

四コマもあきらめたわけじゃないんですけども。。。まだ古いストックもあるくらいなんですが。

今回は私が外国人向けの講師を務めているマンガスクール中野の話。FB投稿だと、ちょっと長くなってしまうかなという内容なので...

大した話じゃないんですけど、この前の土曜日は大漁で、午前6人午後7人という団体さんがいらっしゃいました。てか一家で来たんですね。

私が担当しているのは「英語で習うマンガ」でして、初心者から経験者まで、一回限りのマンガ体験から短編マンガを描こうまで、まあなんでもありな内容です。外国人なんて、そう多くの需要はないから、何でもやらないとしょーがないんですよね。

で、1年とか半年とか、長期で通ってまとまった内容をこなしていく人もいることはいますが、メインは観光客。寿司体験とか、着物体験とかと同じカテゴリで「マンガ体験」です。温度は様々で、マンガが大好きで、これを目指して来るひとから、日本でしかできない変わった体験をしたいだけ(マンガ、あるいはマンガ風イラストなんか描こうと考えたことすらない)って人まで様々。

最初にさっくりといわゆる「マンガっぽい絵の描き方」を説明して(かなり絵心のない人でも、丸描いて線引いて、ある程度それっぽく形が作れるようにします)、そのあとでちょっと練習、そして漫画原稿用紙に下絵、ペン入れ、時間があればトーンで2時間強。「マンガ体験」はこんな感じ。

このマンガ体験コース(?)の受講者は基本観光中なので、家族全員できたりもします。興味があるお子さんだけ預けて授業が終わるころ迎えに来たり、横で本を読みながら待っていたりする場合もあるんですけど、ちゃんと人数分受講料を払って、みんなで絵を描いていく一家もあって...その日は二組ともソレ。

それ自体は別に珍しくないんですが、その日の一家は二組とも大人が上手かったんですね。マンガには興味のない親たちが。絵心があったんだろうけど。。。ちょっと驚いたんでした。

大概-もちろん年齢にもよるけど―子供たちのほうが上手いんですよ。好きの温度差はそれぞれあっても、子供たちは、少なくともマンガ(かアニメ)を知ってるわけだし。

特に午後の一家は上手かった。しかも、一番うまいのがお祖母ちゃんだったという...
このお祖母ちゃんはですね、説明の後の練習では、フツーにリアルなお孫さんの絵を描いていたんですね(特に上手いというわけでは...)。マンガには興味ないんだろうなーと思ったんですが、一応「マンガ風にデフォルメしてみませんか?」といって、ちょっと例を挙げて、説明したら...「デフォルメね、なるほど」とかいいながら、こんなん描いちゃった。フツーに上手いじゃん!(トーンはね、下の紙までナイフで切っちゃったけどね)

そして、お母さん。こちらも、最初は「う~ん…」な絵を描いていたのですが、ちょっと説明したら、まーこんなん。こういうイラストも普通にあるでしょー?目のペン入れのやり方は私が提案して、右をやりました。左目はお母さん。すごいナチュラルにできてる。手取り足取りやっても、なかなかこうは行かないんですよ~。シアラっていうのはお嬢さんの名前。そう、二人して同じ子を描いていたんですね。

私も記憶でシアラちゃんを描いてみました。
(その日はチャイナドレスを着ていたんだけど忘れてて...)


こちらお父様の作品。若干マンガからは離れるし、ぎこちなさはあるんだけど、トーンの使い方とかなんか自然なんだよなー。お父さんにはトーンを教える暇はなくて、うっちゃらかしだったんですが(なにせ7対1だから~)、娘さんが作業するのを見ていて、彼女に教わりながらやっていたらしい。

こちらお嬢さんその1の作品。話を聞くところによると、この一家でマンガが好きで、よく絵を描いているのはこの子だけ。彼女が来たくてきたようなのですが、シャイなのか、ほとんど話しません。まあ、彼女は自分の好みの絵柄を持っているし、好きなように描きたいようなので...2枚ほど他に描いていました。ペンにはあまりぐっと来なかったみたい。参加人数が多くてあまりかまってあげられなかったのは悪かったかも。。。

お嬢2。「怒った顔を描きたいんだけど…」というので、眉間にしわ、歯を食いしばる、と、参考の表情集の絵を渡して、怒ってるんだからグイグイ強い線で描くといいよね、といったところ...。特にマンガに興味はないようだったけど(だから好きな絵柄とかない)、力強い線でいい表情に描けてますな。(若干私が手伝ってます) 怒って髪の毛が逆立った感じって彼女にとってはこんな風らしい。

お嬢その3
彼女は割と平均的な参加者な感じ。コミックやディズニーの香りが漂うイラストに仕上がってます。でもレベルは高いほうだなー。鼻とか、なかなか描けない人が多いんですよ、なんか「く」の字型になっちゃうんだな。「マンガの鼻はスーパータイニーだから、点でいいんだよ」といっても、やっぱり「くの字」になってしまう人が、それはそれは多いのです。

お嬢その4
5歳のお嬢ちゃんは、当然飽きてしまうし、つけペンを使うとやばいことになっちゃいそうなので、色鉛筆で遊んでいてもらいました。「描いちゃったよ~」というので、猫とか犬とか描いてみたら?と言ったら猫を描いて、この絵をくださるというのでサインをしてもらったのでした。Sierraちゃん。
人数は多いし、みんなそれなりにノリノリで描いているして、軽く一時間オーバー。まー楽しんでもらえたようだし、絵もくれたから、いいけどね。

一回で上手くなるわきゃないので、このクラスでは楽しく描いて、ちょこちょこ私が手を入れて、一人では描けなかった「カッコいい」絵を持って帰ってもらえれば100点。そういう意味ではこの日は120点を自分に上げられると言い切ろう!

2016年4月27日水曜日

ギリシャ料理と浮世絵

また浮世絵展に行ってきた話。

その前に、ギリシャ料理店スパルタに行きました。
これは、こないだ中野でご飯を食べた元生徒と二度目のデートで連れて行ってもらったところ。彼女は日本にいたころの上司に教えてもらったということですが…横浜関内駅から、知ってる人は知ってるレストランらしいですね。今回はみなとみらい駅で待ち合わせて、そこから徒歩。少し歩く。

お勧めを聞いたら「初めてなら」と全部盛りセットみたいなランチを勧められた。前菜、ディップとバゲット、スープにメインにケーキ。ランチにしては結構なボリューム。値段も2000円ほど。タコうまいw

メインはムサカ。ギリシャといえばムサカでしょと。デザートのケーキもそうだけど、スパイスが独特で美味しい。トルコ料理に近いね、隣だしね。


一緒にいったMちゃんはラム。

決して安い、というわけではないけれど、是非ディナーに、とMちゃん。こっちはめったに来ないんだけど、横浜に出るようなことがあったら足を伸ばそうかなと思えるお店ではあります。

で、横浜に出てきたので、そごうでやっている浮世絵展に足を伸ばしてきました。

猫といえば歌川国芳ということで、こないだ行った国貞・国芳にかなりかぶる展示もあったんですけども。でもやっぱりボストン美術館所蔵の作品とは刷り、保存状態ともに格段の差があったけども。

そごうって投票すきなんですかね?前回「幽霊・妖怪展」に行った時も幽霊48とかって人気投票があったなあ…。

入り口が楽しい。「写真とってもいいですけど、閉まっている時だけでお願いします」だそうです。

「撮影コーナー」 左は顔を入れるやつですね。文化村の根付みたいな面白グッズはなかったけれど、せっかくなんで国芳のクリアファイルを買った。

猫は正義ですな。ついでがなければ来なかったと思うけれど、結構面白かった。(どちらが、といわれればザ・ミュージアムのほうを勧めますが)月岡芳年とその弟子の絵なんかもあって楽しかった。閉館まで2時間で、ちょっと駆け足になってしまったのがアレだったなー。時間配分が難しい。

2016年4月23日土曜日

国芳のガチャ

久しぶりのブログなんですけど、4コマじゃないんですけど。実は4コマ、まだストックがあるんですけど英語版が出来てなくてグダグダしてんですけど。

今日は急遽入ったマンガレッスンで9時半に学校へ。何でも木曜日にVoyajin経由で「明日の午後、でなければ明後日土曜日午前中、だけど12時までに終わらないと困る」というのが来たので、本来10時―12時のところを30分早めて容赦ナシの9時半(思ったよりラッシュじゃなかったけど)

学校についてみたら、生徒の彼はもう来ていて、足元にはでっかい荷物が…。そう、彼はこの後まっすぐ空港に行くのだという。それじゃあ12時をちょっとでも過ぎたら困るっていうのも納得だ。旅行も終わろうって頃に偶然ネットで見つけたんだろうなー。まだまだ宣伝が足りないなー。

フレンチ男子、CGのモデリングみたいなことをやっているらしい。好きなアニメはジブリ。ジブリはみんな好きだけど、フレンチは特に多いような気がする。

子供のころは描いていたけれど、15年ほどブランクがあったそうだ。
同じ描くのが好きな人でも(マンガ家でも)、描くのを止められる人と、そう
でない人がいると思う。私は後者です。

彼氏は色々楽しくおしゃべりをして、絵を描いて、あわただしく荷物を引っつかんでフランスへ帰っていった(笑) ある程度年齢がいっていると、マンガの理論や歴史なんかをつい話してしまうので、それで向こうも理解できるので色々質問してしまって、肝心の絵を描く時間が少なくなっちゃったりする。

その後、なんと昨日レッスンに来た10歳の女の子がお絵かきノートを置いていってしまったので、そして親父は取りに来るのは難しい、というので、ホテルに送る為に郵便局へ。今日は土曜日なので本局まで。

そしたら帰りにこんな看板がひっそりとたたずんでいるのを見つけたので入ってみた。昭和なラブホテルの隣のビルなんだわw ちょっと怪しげなんだけども?
 狭い階段を上がっていくと、ヒジョーにこじんまりとしたレストランが。5テーブルくらいしかない。
なかなか素敵なカレーでした。スリランカカレーって初めてかも。ライスはちゃんと、パラパラのインディカ米なんだよー。これは大事だよ!レストランアチャラナータ

マスター(?)は気さくで話好きな兄ちゃんで、何しろ店が狭いので否が応でも話をすることになる。入ったときは外国人観光客のカップルがいただけだったけど、後からもう一組入ってきた。それなりに人は来るようだ。

800円でこれはコスパいいと思うし、ガスト行くくらいならこっちまでご飯にくるかな、とか思うのだった。コンビニ弁当という手もあるんだけども。

その後、まだ早い時間だし、前から気になっていた文化村の国芳・国貞浮世絵展に行くことに…
ザ・ミュージアムがこんなに混んでいるのに出くわしたのは初めて。考えてみれば土曜日だった…。なんかへとへとになってしまったのでした。展示は面白かったし、点数も多かった。お勧めではあります。画集で持っているやつが見れたりして、楽しい。

普段はグッズなんか買わないのだが、猫又が欲しくてガチャに挑戦。この三種類のどれかが出てくる仕組みになっているらしい。「猫又でないね~」とか言ってるのが聞こえる。なんでガチャなのかな。

なんとあたりました。 (失くしたらいやだから家に帰るまで開けなかった)

猫どくろでもよかったかな、と思うけど。ていうか、こんな形の代物、あちこち引っかかって使えないなあ…とか思う。あちこちもげそう。

なんて一日を過ごしたのでした。ああ、明日も学校だ~。