2018年12月8日土曜日

アートとサルミアッキ

ひっさしぶりのBlogです。

現在、私が関わったアートプロジェクトPompomという、シモ・ケロクンプによるコレオグラフィック・インスタレーション/ ヴァンサン・ルーマニャック、谷沢直とのコラボレーションがTOKAS(トーキョーアーツアンドスペース)にて行われております。

昨日、12月7日にオープニングレセプションとかがあって、私も参加させていただきました。ご挨拶して、来場してくださった方とお話ししてお食事会というか打ち上げという流れでした。



シモのパフォーマンスヴィデオとマンガの画像が向かい合わせになってる構造です。
その間にマンガをA5同人誌サイズで印刷した本が鎮座。

展示は12月22日までで、その間シモとヴァンサンはTOKASに滞在していて、パフォーマンスなんかしていくようです。私はたまに遊びに行くかも。これはシモとヴァンサンの作品に私がお手伝いしたようなものなので、私には制作裏話することくらいしかできないんですけどね。



で、シモとヴァンサンはフィンランドからきているわけです。(ヴァンサンはフランス人だけど)。フィンランドにはサルミアッキという世界で一番不味いという評判の食べ物がありまして(ナイトスクープで取り上げられたらしいですな!)、去年シモが小さいの三箱送ってくれまして、生徒に食べさせて(口直しのチョコ持参しましたよ)きゃあきゃあしましたもので、「来るとき持ってきてよ」いったら、「サルミアッキのエキスパートにしてあげるよ!」と言って…

ラブリーなパッケージのプレゼント。中身はアレら。

ハードキャンディー、ソフトキャンディー、チョコレート、タブレット、キシリトール入りソフトキャンディー(しょっぱくない!塩化アンモニウム入っていない?)…なんかいろいろ。だがサルミアッキだ。


チュッパチャップスサルミアッキ。これは大丈夫でしたよ、私は。


正直すごくおいしいとは決して思わないんですけど、私は食べられるんだな、この世界一不味い飴が。塩化アンモニウムの塩気がなんか、後を引くというか…ちょこちょこつまんで食べてしまうんですよw

早速いくつかつまんでみましたが、唯一これはダメでした。

キシリトール…甘くて香水みたいなフレーバー。この香りがダメ。あと塩気がない…と思ってみてみると箱にはSalmiakkiとは書いていないみたい。違うのかな。リコリスの味はするけど。
Toulouseのスミレ味のリコリスにちょっと似てる。石鹸の味がするリコリスキャンディーw

もしお時間ありましたら、ぜひTOKASにお越しください。もし都合が合えばそこでお会いしてお話しなどして、そしてサルミアッキを試していただいてもよろしくてですよw

2018年8月19日日曜日

爆裂桃嫁4と夏コミ

ってわけで、今頃何やってんですか、というお言葉を多々頂きながら、なんと爆裂桃嫁の続きを作ってしまいました。

っても、中身はマンガ版に準じた番外みたいな20ページのマンガで、パロでもアニメでもありませんが。アニパロは真未ぴと盛り上がらないと思いつかないねw

っていうのも、夏コミに出ることになってしまったので、それ用に作ったのです。

ってわけなんですが、なんとももぴが売り子でお手伝いしてくれましたw

ってことで、ちゃんと沢山余っておりますので、今後COMITIAとか出るとき持っていきます。あと通販もします。Paypalでお金のやり取りをしますので、ペイパルアカウントかクレジットカードが必要になりますが、欲しい方はこちらからどうぞ。

谷沢直のまんが番外地 PartyZone  通販詳細

2018年8月15日水曜日

CoffeeParty Project 2018

例年、海外漫画フェスタ(秋のCOMITIA内で開催されるイベント、今年は11月25日)のアーティストアレイ、谷沢直のスペースで「失われた珈琲を求めて」という本をCoffeePartyというサークルから出しています。

基本海外から参加者を募って出す同人誌なんですが、一昨年から日本からも参加いただいているので、日本語のガイダンスを去年に引き続きアップします。

こしらえました本は海外漫画フェスタ、COMITIA、コミケ他、私谷沢直が海外のイベントに招待された際など(欧米)そちらで販売いたします。
アメリカのコンベンションにて

こちら去年の参加者コメントページ。7人参加いただきました。アメリカ3人、ノルウェー1人、それと日本から2人。(失われた珈琲を求めてVOL.6)

で、失われた珈琲を求めてVol.7の参加要項です。  

前回同様、モノクロ本文+コメントスペース及びカラーカット(裏表紙用。全員参加)
去年の表紙&裏表紙
題材
シリーズのキャラクターに関するお話。クロワッサン、エクレア、男吾、ブリオッシュなど。少なくともクロワッサンとエクレアは必ず取り上げること。お菓子の名前のオリジナルキャラクターも可。できれば地域色豊かなもので(笑)


クロワッサンって??
Coffee Partyの「失われた珈琲を求めて」シリーズのヒロイン。エクレアは姉。
バックナンバーはこちら(ピクシブ)から無料でお読みいただけます(日本語・英語版があり) In Search Lost Coffee on the web. (Vol.1と2)
Vol.3(FB album)    Vol.4  (FB Album) 英語版のみ
前回から本格的(?)リレーマンガを始めました。ピクシブからお読みいただけます。今回はMarkが引き続き第三章、その次が私の予定。来年、Vol.8でリレーマンガに加わっていただける人、常に募集しております。興味のある方は、今回の参加とはまた別件でご連絡を。

第三章扉 by Mark Egan

なんでもOK

イラスト、4コマ・8コマ ミニマンガ、マンガ―ページ数の制限はありません。コミック形式でもマンガ形式でもOK。共通語は英語になります。できない場合は日本語でOK。後から私が英語字幕を付けますので、吹き出し内の文字スペースに若干余裕を持たせてください。

最初のページに名前とタイトルを記載してください。


参加費用(お金かかります)
COST:  600 円/page +100円(コメントスペース)
4ページで参加する場合は2500円ということ。ペイパルか直払いで。

5ページ以上参加した場合10冊、それ以下の場合は5冊の贈呈本(送料別)。1ページから参加していただけます。


締め切り
ページ数決定 
9月15日。この時に参加費も支払っていただきます。原稿を落とした場合の返却はありません。なかなか支払ってくれない人が稀にいらっしゃいますので、すいませんが前払いで。
もちろん、これ以前でも、決まり次第お知らせいただいて結構です。これを基にして私のページ数を調整することで帳尻を合わせますので、早めの締め切りになってます。

原稿締め切り・10月15日  翻訳したり字幕を付けたり、いろいろ作業がありますので締め切り厳守でお願いします。早い分には全然かまいません。

形式
  • コミスタ・クリスタファイル (本文)  白黒二値、1200dpi。グレースケールで作業した場合、データが無駄に重くなります。また、仕上がりがイメージと違ったものになる場合があります。白黒レイヤーでの作業をお勧めします。ページ数制限はありません。
  • コメントスペース(参加人数が決まり次第、一人当たりのコマの大きさなど決定します)
  • カラー(CMYK)イラスト 裏表紙用(サイズ、テーマなどは参加人数が固まってから決めます)

Technical information
コミスタ、クリスタファイル(A4・解像度1200、デフォルト)白黒二値
もしアプリケーションを持っていない場合は、Tif file(158x220mm) 1200dpi モノクロ、あるいはグレースケールで。

コミスタとクリスタのテンプレートはここからDLしていただけます。それを使っていただければ間違いありません。(解像度が正しくない人が時々います

ファイルを書き出す必要はありません。コミスタ、クリスタファイルのままで出してください。ただし、テキストレイヤーは統合してラスタライズしてください。フォントがこちらにない場合、字のバランスが元と違ってしまうことがあります。テキストレイヤーを一つのフォルダにまとめて、それを統合(元のフォルダーを残す)することをお勧めします。

バックカバー用カット
カラーCMYK、TIFか高品質JPEG 400dpi。サイズなどは人数がそろってからお知らせします。

How to join?

こちらまでメールでお声をかけてください。とりあえず手を挙げるということで、ページ数が未定でもいいです。 yazawanet@yahoo.co.jp 件名に" Coffee Party 2018 "と入れてください。参加の意思と、名前(ペンネーム)、あればFBやTwitterのアカウントを記入してください。

参加者についてはCoffeePartyのFBページで随時アナウンスしていきます。

 参加表明された方と、DropBoxでフォルダをシェアします。原稿はそこで共有していただくことになります。

不明点などありましたらCofeePartyのFBページへのメッセージ、あるいはメールでご質問ください。

2018年6月28日木曜日

お宿

Cちゃんにお任せて見つけてもらった宿はAirB&Bのアパートホテル。

Cちゃんはいくつか候補を挙げてくれていて、同じアパートメントホテルで、PC作業ができる机とキッチン&シャワーと洗濯機付きながら、宿によっては朝食付きとか、オーナーさんと会って鍵を渡してもらう式のとか、割と普通のB&Bぽいのから、鍵は番号キーのついてるボックスに入っていて、勝手に出して勝手に入る、オーナーとは一切会うことの無いものまで(もちろん何かトラブった場合はいつでもオーナーに連絡できる)いろいろ。

一人の場合はオーナーと会って鍵をもらう方式が安心でよいし、自家製ジャムの朝食付きも何気に魅力的ではあるけれど(そういうレヴューのある宿があったんです)、今回はCちゃんが空港でピックアップしてくれて、チェックインまでは付き合ってくれるので、彼女お勧めのところにした。マンガスクールEIMAのすぐ近く。一本道で迷わない上、その途中に大きなスーパーがある。言うことないではありませんか。

なにせ到着が夜11時という深夜な上にご近所に大学という環境なので夜真っ暗。一人だったら途方に暮れたかもだが、Cちゃんがカギの入ったボックスを見つけて無事入居。ワンルームマンションみたいな感じね。でもキッチンは立派。コンロ大小4個、小さいのはエスプ
レッソメーカー用かな?写真撮っていないけど、エスプレッソ淹れるやつが戸棚に入っていた。これ昔、エスプレッソ流行った時に持っていたけど(誰かにもらったような気がする)、うちのコンロで火加減間違えて取っ手を溶かしてしまったことがあるよ。
キッチン。「PC作業ができるデスク装備」にしてはアレなテーブル。

テレビは一切つけませんでしたが…ベランダもついている。

 いろいろ戸棚を探検したところ、ひまわりオイル二瓶、ワインビネガー、塩、コショウ、何かのスパイス、バジル入りパスタ、普通のパスタ、長粒米(ベトナム?)、はちみつに醤油(少しだけ残っていてかなり変質している予感)お茶数種類発見。コメを煮て食べたら普通に食べられた。ちゃんと密封していないのだが、変なにおいはしなかった。
パスタも食べた。
ベランダランだから見える景色。
大学のそば、大通りからは離れていて静かでよいとこだった。

シャワーは仕切りがない式のヤツ。スロープがついてはいるんだけどうっかりすると床水浸しになるっていう...なんか頼りくて恐ろしい。幸か不幸か水圧が強くないので、シャワーカーテンにあたって湯しぶきが外にはみ出すことは、ほぼ無いのだけど…水圧もっと欲しい。ジョボジョボ。こっちでは、こういうのよくあるようだが…
洗濯機がバスルームにあったので、大変便利でした。乾燥はできなかったけどね。ランドリーに行かなくていいから、ちょこちょこ洗濯してましたー。洗剤も備え付けのを使ったが、向こうのは匂いが強いねー。日本に帰ってから洗濯しても、まだ残ってたりとか。

後で撮ろう、とか思いつつ、そのまま忘れてしまって宿の写真はあんまりないのだった…

2018年5月11日金曜日

Toulouse初日

昨夜遅く(10時半ごろ空港着)、Cちゃんにピックアップしてもらって、AirB&Bで予約してくれたアパートホテルに。

翌日午後軽く打ち合わせ。今回はToulouseMangaではなく、同じくCちゃんが経営している専門学校EIMA(インターナショナルマンガ・アニメ学校)で10日間(2週間)の集中授業というやつをやります。で、向こうの日本人N先生と軽く話して打ち合わせ兼ランチ。バーガーのお店ということでロックフォールチーズ(臭いヤツ)バーガーにしました。ちなみにN先生はフォアグラバーガー(トゥールーズはフォアグラで有名)、Cちゃんはステーキ。
でかい。そして大量のポテト。アメリカと同じだ。


Cちゃんのステーキ。「何グラム?」と聞いたら店の人に聞いて、多分350グラムくらい、とのこと。「フツウサイズ」だからグラムとか考えないらしい。でかいけど焼き加減はレアで、胃にもたれることはなさそうではある。

そのあとで、道順の確認がてら学校まで連れて行ってもらい(迷いようのない一本道。素晴らしい)解散なのでスーパーによって買い物してから町に散策に出ることに。

ゴロが付いているカート。こっちでは客が商品をかごから出して台に並べなきゃならないので、かがまなきゃならんから、やりにくいぞ。

あられせんべいとかあった。醤油とか和食系の食材もいろいろある。寿司の総菜コーナーとかあって、キリンの缶ビールとか日本酒とか、そこにおいてあった。酒類の棚にもおいてあるのかなと思ったら、そこにはなし。値段を確認しなかったが、特別ということなのかな。Sakuraとか、日本食系のレストランは結構あるところではある。

果物とかミルクとか少し買って、宿の冷蔵庫にしまってから町のセンター市庁舎に向かう。歩いてすぐ。

記憶の通りの市庁舎。この裏にインフォメーションセンサーがあるのを思い出しだしたので、英語で書いてあるパンフレットなどもらってきた。意外と思い出せるものだ。

モバイルWifiのレンタルしてないので、街歩き中にはWifi無し、連絡手段なしになってしまうのだが、いざとなったらマクドナルドかサブウェイに入りなさいとはCちゃんの弁。こっちのマクドナルドは赤くない??

歩いていたらメリーゴーラウンドのある広場に出た。

この前の道、近代的な普通の大通りをまっすぐ行ったところに前回泊まったホテルがあったはず。思い出した。行きはしなかったが、たぶん行ける。

やたらとジェラードの店で人が並んでいる...マカロンとかのっけてあるヤツ。
短い間に三軒くらい見た。今日は何かあるのか?

適当に歩いても、取り合えず市庁舎広場に出れば何とかなって、Capitoleの標識は至る所にあるので、迷う心配はない。...ないはず。

ここに入ったら売り場のお姉さんと目が合ったので「おすすめのチーズとパンを教えてください」

...ったら勧められたのがこれ。gouda vieux(ゴーダの熟成が進んだ
ヤツらしい)とマルチグレイン何とかってパン。

でも昼間の肉が重すぎて特に何かを食べたい気にならず。歩いている間にも
面白そうな屋台がいくつかあったのだけど、とても試す気にはならず...
キッチンが付いているから、何か作ってもいいんだけど、マッシュルームとかすごくでかいし美味しそうなんだけど、なにせ腹が減らないから。
ベランダもあるから一人ビアガーデンができるw
ということで、明日からお仕事です。



















gouda vieux

2018年4月11日水曜日

英国のマンガは高いらしい

ロンドンから来た父娘連れ。二人とも日本語を勉強中で、マンガも読むのだが、受講したのは娘さんだけ。で、娘マンガを集めているのだけれど、高くてなかなか集められないそうだ。10とか15ポンドとかするらしい。高っ!アメリカではピーチの訳書は9.5ドル。(2003年頃の話だ。今Amazon見たら10-12ドルくらいのようだ)まあ千円前後だね。日本の二倍くらいですかね、十分高い。

15-20ポンドだと1500-2000円。そりゃ高いわ。それほど部数が出ないから高くつくのか、それともコミックに合わせてハードカバー装丁とかにしているから高いのか(聞くの忘れた)…それでも好きってのも凄いね。

以前ドイツに呼ばれたときは、子供の小遣いでも購入できる金額に設定したからマンガがメジャーになったって聞いたけれどもなー。4-5ユーロだったと思う。日本語は今勉強中だからマンガ読むのは難しいけど、こっちのマンガは安いからたくさん買って帰るらしいw

親父さんからは「猫のマンガってありますか?」と聞かれた。今だと「猫なんか呼んでも来ない」とか「チーズスイートホーム」なのかしらだが、私の頭に浮かんだのは「What's Micheal」だったのでした。でもあれは名作だからね!

パパはもの静かで綺麗な英語でイギリスジェントルマーンって感じだったなあ。ふわふわしたソフトな感じでしゃべるの。
お嬢の作品。


2018年2月10日土曜日

桃嫁茶話マンガ版4-4

コミックス4回第四話


ほぼ半年ぶりのBlog茶話二回目です。忘れたわけじゃないんですけど、画僧スキャンするのが面倒で延び延びになってました。前回はスマホでとって切り抜きましたが、今回はフラットスキャナでスキャンしっぱなしの全体画像で失礼…💦

いよいよ「美少女悪魔」(笑)ポタモス登場です。ゆーても確かにヤタラと可愛かったです、アニメ。ビジュアルも三石さんの声も演出もすべて。アニメスタッフを虜にしたのも良く分かる。OLMのKプロデューサー一押しのキャラ。愛しげに彼女を語っていたKさん、今でも覚えてます。

久しぶりに描いたら何やらいろいろ間違えているけど、まあ気にしない。アニメは可愛い顔ながら大人の色気があったけど、なかなかそこには行けません。


ポタモス、動かない絵と設定だけもらったときは正直どうしよーかと。ようすけをももこと取り合う…喜怒哀楽が激しい…DNAがうずく…「…みたいな」をつける? …飲み込めない。消化できない(笑) あ、いくら好き勝手爆走街道まっしぐらでも,このキャラ無視はありえないっす。そんなこと考えたこともない。彼女とようすけ=ヴィエントの流れは絶対だし、やりたかった。ようすけ的にも「にくからず」思わせたかったのだよね、そーなるとキャラを消化できないと…話作れません。

で、ツラツラ考えているうちに「(アニメ)デビルマンのララかな?」って思ったら何故だか知らんがストンと落ちたんですね、これが(デビルマンばっかでごめんよ~。何なんだろーねー)。で、「ララ」みたいなキャラになったかというと、それは違うんだけど…何かそんな瞬間ってあるんですね。「みたいな」はアニメならではの効果なので、マンガ版にはないし、キャラの質からして違うと思うけど…一時途方にくれたキャラだけど、好きだった。彼女のペット「ポンプ」はね、アニメから名前だけもらった。ポタ子のペットだから水関係のが欲しかったので。

で、デザイン。一応「ちゃお」だし~、おっぱいほっぽり出してんのはさ~やばくね~?(とかいって後に「キューティーハニー」を連載したんだから、そんな事考えたの私だけだったんだろうが) で、胸の谷間はチョイと隠して、水魔だからナンチャッテ水滴っぽいアクセサリーのようなそうでないようなものをつけて誤魔化したのだった。

ここでね、たくろうの頬にイグニスが手を添えるかどうか悩んで、まみぴにFaxしたんだねー。Tじゃなくて。単に後押しして欲しかっただけ。もうこの頃既にこの二人のアブナイ関係のファンレターがそこそこ来てたし(笑) ハナッから意識してたわけじゃないんだが、確かに怪しすぎるのだ、こいつら。

悪魔族にはあくまでカッコよく死んで欲しいのはプリュイと同じ。


変身シーンの処理も毎回面倒なところ。アニメじゃないからバンク使うわけには行かないわけだ。何パターンか使いまわしてた気がするなー


マンガでもたまに解説してもらってた。だって知ってんだもん、ですんでしまう便利なヤツである。

これって…まあ、一般的には男が言う台詞かな~やっぱ…。これも、思いもかけず後で役立った台詞。当時は後で使うなんて考えてもみなかった(はっきしいって毎月いっぱいいっぱい)

髪型ね、ひろみの時は短く、ポタモスの時には長く、って最初思ってたらしいんだけど、気が付いたらどっちも短くなってた…(-_-;) この時点で川波ひろみのアニメデザインは貰っていなかったので、まさか髪形がガラリと変わるなんて思いもしなかったのだ。だってさー愛天使が、そのまんまーの顔髪型で「正体はナニモノなんだ!?」とかいってんだもんさー。ヴィエントといい、ウラガーノといい、悪魔族は人間に変身したときは髪型はおろか、顔つきまで変わったりする設定になってたようですね。なんでか知らんけど。

以上第四話でした。次回分も一緒にスキャンしちゃったから(調整まだ)、次回は半年も間をあけるなんてことはないと思います…