2017年8月20日日曜日

桃嫁茶話マンガ版4-3

さて、今回コミケ出て、数少ない(笑)日本のファンの方々とお会いする機会がひっさしぶりにありまして(コミティアとか時々出てるんですけどねー)、「まんが茶話の更新...」とおっしゃって下さった方がいまして。

そうかーまだそんな人いるのかーじゃあやろうかなあー(実は日本語の文章の方は、ほぼ全部できていたんで、あとは張り込むだけだったりする)とか思ったんですけど、なんかすごいめんどくさい。

古いHPビルダーのライトしかPCに入れていないから編集不自由。スキャンしてあるはずの画像が見つからない。おまけにA4スキャナの認識が不安定。の三重苦に耐えかねて、スマホ写真で、Blogに書くことにしました。楽!

よろしければ読んで、よろしければコメント入れてください。実際問題、反応ほとんどなかったもので、楽しんでいる人がいるなんて思っていなかったんですよ。そういうの言ってくれなきゃだめだよ~w

桃嫁茶話(これは漫画版)ってなんだ?という方は、ホームページの方をチェックしてください。スタイルがインターネットエクスプローラ用にデザインされているので、ほかのブラウザだとかなり見難かったりするんですが、まあエッジでも見れなくはないです。クロムは酷いもんだった...。マンガ持っていない人には意味不明な内容ですが。

ではここから本題。コミックス4巻、第三話。

この回までシナリオは薄くても確かにあった。

なぜこんなに時間がたった今覚えているかというと、「前回『見せたいものがある』といってたくろう=イグニスがももこを誘い出したが、何を見せたいのか分からないので:という但し書きの上に『見せたいものとは我輩のことだ!』と、イグニスがたくろうの体から出てくる」ってシナリオもらっちゃったのだ。

かなり前から粗筋段階での打ち合わせも無くなってたから、こっちが勝手につけた「引き」の続きなんか分からないわけだ。

これ忘れる奴いないでしょう。流石にあの温厚な富田さんもね…。忙しい中シナリオ書いて、ほとんど没じゃ当然だ。この後位からアニメのシリーズの流れから抜粋した「構成ラフ案」(アニメの設定/ストーリーだから当然マンガじゃ使えない…から使わない^^;)と、完成した分のアニメシナリオが届くようになった…うん、確かこの辺りから。


だからといって、アニメ(原作?)から、より遠く離れた、というわけでもないと思うのだが…(どっちにしろ同じってーか) こちらとしても、一応「こんな感じで流れ作りますから」てな話はしていた…と思う。少なくともリリィ&リモーネ話は確かにしたし、うん。 あんな勝手してたけど、いい関係だった…と思ってますよ、私は。


でまあ、おっしゃるとおりイグニス登場。この状況じゃそれしかないもんね。


たくろうくんにとってのきっかけ作りですね。たくろうにとって、好きだけど屈折した思いを抱いている相手、ひなぎくが「いやなヤツかも知れないが絶対に悪人じゃない」「おれはよく知っている」 …軽蔑されてると思ってた、好きな子に言われたら殺し文句だろうと。

でもって…WPの男に出来ることって身を挺してかばうことくらいなのだよ(笑)

ここは大昔はそのまた昔、私さえもTVオンエアでは知らないアニメ、モノクロの「サイボーグ009」の15話「悲劇の獣人」からちょっと拝借。


このアニメのそのシーンは…ちょっとメロドラマ的に感動的な「003、よく来てくれたね!」かなんか、そんなよーな台詞。もちろん003がたくろうだ。この角度で一撃喰らったらこんな方向に飛ばないのは分かってるけど、ズリズリしたかったのだ。

「ひなぎくは死んじゃだめだ!」が印象に残った方結構いたみたい。特に男性に。へー…な感じ。でも男に好かれる男を描けたってのは嬉しいです。


とっくの昔にサムシングオールドとして発露していたくせに、ここまで何の役にも立たなかったのはピーチの愛のウェーブがイッチャンしょぼかったからなんだろう(笑)。


しかし…この髪の毛変。膝の辺りも変。それにしても旧アイテムの方がよほど子供心を刺激すると思うんですけどね~。新しいのって、みんなただの棒じゃん?


「ウェディング結納返し」はスペースと恥じらいの都合上、カットさせていただきました。


はい、ようすけは監督の前で練習おっぽって後先考えずに探しに言っちゃうほど、ももこが好きなわけです。もっと露骨に妬くとこあってもよかったかな。まあ、あのからかい方見りゃ一目瞭然ですけどねー。好きで好きでおちょっかい出さずにはいられないお子様…。

残った仕事はゆり&柳葉=リモーネだけ。

以上、コミックス4巻、第三話でした。

2017年8月15日火曜日

夏コミ行ってきました

13日、20年以上ぶり(多分そんなとこ)コミケのサークル側に座りまして、翌日午前から学校でなーんかくたびれて火曜日の今日まで引きずってゴロゴロ...

自分から出ようというわけではなくて、しんら亭さんがおぜん立てをして、全部やってくれて、CofeePartyの本を置けるようにしてくださったんですねー。(ジャンルも選んで全部やってくれた。)しんらさんは当日事情で動けないので、ショーがなく(罰当たりな...!)早起きして、本とグッズもって会場入りいたしました。


CofeePartyの「失われた珈琲を求めて」本が早5冊目なので(1は完売でありませんが)、それに自分の本を加えると多すぎて置ききれない。おまけに直前に桃嫁の在庫を発見してしまうというおまけ付きで。けどディスプレイとかそういうの何もないから、こんなん。真空地帯とかMoon&Bloodとかは見送りました。乗らん。

立てかけている本は友達のMasao君(アメリカン、ペンネームだよん)のハリポタとオリジナルのマンガ。「失われた珈琲を求めて」5に参加してくれている縁で、しんら亭さんは二人のためにスペースを提供して下さったのだ。「今回うちは出ないので」と。平置きできなくて、ごめんなさい。


発掘した桃嫁、コミケだからもう少し売れるかなーと思っていたけど、買ってくださったのは「当時購入したけどもう一度」という方々がほとんど...。ジャンル的に場所も悪かったかも、ですけどね。コミティアに以前、2012年頃「最後の在庫」(当時はそう思ってたんだ)30冊ほど持ち込んだらスパッと捌けてしまったので、ちょっと意外...。日にちが違う中で、それでも購入者がいたのが凄い、というべきなのかな?ジャンル的には土曜日なんだそうですね。

その、土曜日に参加してたファンの人からいただきました。ありがとう、オペレーションお色直し様w

COMITIAには定期的に(てか年に1,2回)参加しているので、一応TwitterとかFBで告知もしているので、日本の数少ないWPファンで私に興味あるやつとは、それなりにつながっていると思っていたんですが、なんかそうでもなかったのか、初めてお尋ねいただいた方もいたりして、その辺だけでも参加してよかったのかなあ、と思ったり。なんかさ、好きならTwitterとかで声かけてくれればいいんですよ。フツ―に。


5年ぶりのヴィエントコスプレだそうで。わざわざ実家に帰って衣装を用意して下さったそうですよ、風摩破琉さん。会場はすごい暑かったんスよ。すげーなー。

スケブは一つしか頼まれなかったんだw

というわけで、今回はアニメとか少女とかではなく、「情報」でスペース取ってくれたんですが、(もう分類が多すぎてよくわからない)、そしたら「海外組」の列に入ったようで、お隣はドイツから。そこで売ってた本に覚えがあるなあと思っていたら知ってる子の作品だった↓。世間狭っ。てか、ドイツのマンガ業界はそんなに大きくないから、驚くほどのことではないのかもだけど。

そのまた隣はフランスで、知り合いのサークルだったという…さすがに海外組はそれほど数はないということなのかな?

最後はMasao君、仕事あがりのしんらさん、それとCoffeePartyメンバーのFaithと近くのレストランで打ち上げ。ココスとかマックは行列になっていたけど、すし屋はガラガラだったのだ。意外と穴場なのかな?ちょっとお高いからかしらね?


来てくださった皆様、ご近所の皆様、ありがとうございました~。日本サイドのファンの人と話をしたのは、ひっさぶりでした~。楽しかったです。

爆裂桃嫁は15冊ほど残っているので通販しますよ。まあ、COMITIAとかアメリカのイベントに持ち込んでもいいので、これはすぐに捌けると思いますが。