2018年2月10日土曜日

桃嫁茶話マンガ版4-4

コミックス4回第四話


ほぼ半年ぶりのBlog茶話二回目です。忘れたわけじゃないんですけど、画僧スキャンするのが面倒で延び延びになってました。前回はスマホでとって切り抜きましたが、今回はフラットスキャナでスキャンしっぱなしの全体画像で失礼…💦

いよいよ「美少女悪魔」(笑)ポタモス登場です。ゆーても確かにヤタラと可愛かったです、アニメ。ビジュアルも三石さんの声も演出もすべて。アニメスタッフを虜にしたのも良く分かる。OLMのKプロデューサー一押しのキャラ。愛しげに彼女を語っていたKさん、今でも覚えてます。

久しぶりに描いたら何やらいろいろ間違えているけど、まあ気にしない。アニメは可愛い顔ながら大人の色気があったけど、なかなかそこには行けません。


ポタモス、動かない絵と設定だけもらったときは正直どうしよーかと。ようすけをももこと取り合う…喜怒哀楽が激しい…DNAがうずく…「…みたいな」をつける? …飲み込めない。消化できない(笑) あ、いくら好き勝手爆走街道まっしぐらでも,このキャラ無視はありえないっす。そんなこと考えたこともない。彼女とようすけ=ヴィエントの流れは絶対だし、やりたかった。ようすけ的にも「にくからず」思わせたかったのだよね、そーなるとキャラを消化できないと…話作れません。

で、ツラツラ考えているうちに「(アニメ)デビルマンのララかな?」って思ったら何故だか知らんがストンと落ちたんですね、これが(デビルマンばっかでごめんよ~。何なんだろーねー)。で、「ララ」みたいなキャラになったかというと、それは違うんだけど…何かそんな瞬間ってあるんですね。「みたいな」はアニメならではの効果なので、マンガ版にはないし、キャラの質からして違うと思うけど…一時途方にくれたキャラだけど、好きだった。彼女のペット「ポンプ」はね、アニメから名前だけもらった。ポタ子のペットだから水関係のが欲しかったので。

で、デザイン。一応「ちゃお」だし~、おっぱいほっぽり出してんのはさ~やばくね~?(とかいって後に「キューティーハニー」を連載したんだから、そんな事考えたの私だけだったんだろうが) で、胸の谷間はチョイと隠して、水魔だからナンチャッテ水滴っぽいアクセサリーのようなそうでないようなものをつけて誤魔化したのだった。

ここでね、たくろうの頬にイグニスが手を添えるかどうか悩んで、まみぴにFaxしたんだねー。Tじゃなくて。単に後押しして欲しかっただけ。もうこの頃既にこの二人のアブナイ関係のファンレターがそこそこ来てたし(笑) ハナッから意識してたわけじゃないんだが、確かに怪しすぎるのだ、こいつら。

悪魔族にはあくまでカッコよく死んで欲しいのはプリュイと同じ。


変身シーンの処理も毎回面倒なところ。アニメじゃないからバンク使うわけには行かないわけだ。何パターンか使いまわしてた気がするなー


マンガでもたまに解説してもらってた。だって知ってんだもん、ですんでしまう便利なヤツである。

これって…まあ、一般的には男が言う台詞かな~やっぱ…。これも、思いもかけず後で役立った台詞。当時は後で使うなんて考えてもみなかった(はっきしいって毎月いっぱいいっぱい)

髪型ね、ひろみの時は短く、ポタモスの時には長く、って最初思ってたらしいんだけど、気が付いたらどっちも短くなってた…(-_-;) この時点で川波ひろみのアニメデザインは貰っていなかったので、まさか髪形がガラリと変わるなんて思いもしなかったのだ。だってさー愛天使が、そのまんまーの顔髪型で「正体はナニモノなんだ!?」とかいってんだもんさー。ヴィエントといい、ウラガーノといい、悪魔族は人間に変身したときは髪型はおろか、顔つきまで変わったりする設定になってたようですね。なんでか知らんけど。

以上第四話でした。次回分も一緒にスキャンしちゃったから(調整まだ)、次回は半年も間をあけるなんてことはないと思います…