2013年5月29日水曜日

Kindleタダキャンペーン次回は1ヶ月後くらい?

今回の結果。

Moon and Blood 1(日本語)が381DL、NOZOMI(英語)が9DLでした。

前回の4コマエッセイ漫画 Go Go Nao-P!が、キャンペーンで380DLだったんで一冊だけ多かった…てか同じですね。大体皆さんタダ本キャンペーンはると、このくらい出るって事なのかな?とりあえず無料だからDLしとけ、っていうレベルの数なのかも。

でも、今回は前回よりもTwitterの反応とかはありました。4コマの方が広く浅くだと思うけど、今回はジャンル分けもちゃんと準備して日本仕様、「コミック>少女コミック」に設定していたからかも…。(そのままだとジャンル分けがアメリカスタンダードなので、カテゴリが違うんだね) 無料のBlog用4コマと、出版社から原稿料いただいて描くマンガとの、作りの差もあるかな。

引っ張られたようでVol.2も少し出ました。12冊。また無料キャンペーンするだろうと待っている人と、別に金だしてまでいらないよ、て人を380から引いた数がコレなんでしょーね。これで一時少女コミックジャンル25位までいったですよ。下位は本当にひしめき合いなんだね。

さて次回予告。Moon and Blood Vol.3です。逸脱が始まりますw

原稿はあるんですけど、Kindle版用に編集して、ファイル変換して…1ヶ月以内には出ると思います。Vol.2ただキャンペーンはその時やります。なんてーか販促です。それまでは多分動かないんだろうな…このままランキングからも消えるなー。

真空地帯も出して行きたいんですけど、こっちMoon&Bloodを先に終わらせてからですかね。あ、MIZUKI(表紙はちゃんとしたの使うよ)とかも出してもいいんですよ、英語版も出てるんで、けど、解像度低いんで、ちゃんとしたの出したいし…。日本で誰が見るか、って話もあるけどもなー。

ときに、初のKDP本である4コマ、カテゴリが「ペット」と「4コマ」というマイナーなジャンルにあるので、何とかベスト5に入っていたのですが、そろそろ消えてしまいそう…^^;よろしかったら一冊どうでしょう?

追記

アメリカでは前回同様沢山RTいただいて、英語コミックの方は前回よりは少しだけ多い221(前回の4コマは214)でした。Amazon.comってとこが、多分UKとカナダ以外の英語圏を全部カバーしていることを考えると、やっぱ規模小さいなあ、と思う。ちなみにUKでは19冊、カナダではゼロ。ゼロですよ、ただでも (^^ゞ 

でも早速5★のレビューが付いたりも。この先多少なりとも売れると、収入としては低ーいけど、ランキングにタイトルが入ってくるんだけどな~。(でもさーMoon&Bloodの方がず~っとマシだと思うんですけれど。称賛してくれるならあっちを…、と思わないでもない^^;)

2013年5月26日日曜日

無料本キャンペーン終了まで24時間と17時間(時差分)

なので、お早めにDLしてくださいね~。
Moon and Blood1(日本語)とNOZOMI(英語)。

一瞬96位(5冊)。
Moon and Blood2少女コミックランキングです(今は沈んでますが)
Free本の効果なのかどうか(ここのBlogで時期はずらして無料キャンペーンしますとお断りはしてるんで、待ってる人もいるでしょうけども)、4冊ほどお買い上げがあったんです。その前に一冊売れていたから計五冊。

電子本に限らないと思うけど、ランキング下の方は殆ど売れない群れだから、一冊売れればびょーんと順位が上がるんですよね多分。で、すぐ下がる。すごい死屍累々なんだなきっと。でもタダってのは少ないから、Vol.1は、無料本少女コミック一位でマンガ全体で「ブラックジャックによろしく」の下(「ブラック-」の下は実際のところあってないようなモノ)になったりするわけですね。

ところで、Vol.1は350DLにもうちょいというところ。さて、前回の4コマ本と比べてペースはどうなのか…よくわからない。今回Kindleただ本中の全体順位が出ないので、どのくらいのペースで下がっているやら。

暇つぶしのタダ本としては、4コマの方が気軽にDLしそうな気はするけど、どーなんでしょーね。多少は呼び水になるかな、と思いましたが4コマ漫画Go Go Nao-P!の方は全く動きませんです。駄目じゃん。

NOZOMIは6DL出ました。タダでも英語はダメかー^^;

アメリカではNOZOMI160、Moon&Blood20。英語圏では、前回同様シェアされたりRTされたり、いろいろ宣伝してもらえているんですけども、この結果はマーケットの差かなあ、と前回同様思うところです。前回は「出ない!」とBlogで書いたところ、コレはイカンと、助けてくれた方々が、今回は最初から助けてくれているんですけども、最初からの効果はないような...。前回の214は超えたいんだけどな。

ところで、KDP始めてから、日本のキンドル(コミック)ランキングをチョコチョコ見るようになったんですが、外国と比べてみると日本のキンドルコミック市場は充実してるなーと思いますねー。品揃えも(ガンガン増えてるみたいですね)、電子書籍そのものの画質もいいし、右綴じになってて、見開きできるし。ちゃんと「マンガ」用に作ってある(当然そうあるべきなんですけど、英語圏そうなってないことが多いです)

これがこぞって英語圏に入ってくると、自分かなり厳しいな ^^; 

ただ、なまじキンドルが普及しているだけに、ほぼ全員がペーパーホワイトより後世代の日本と違って古いKindleを使っている人も多い。そうなると、容量が多くて高解像度のマンガは難しいのかも...。(そうはいっても、もう少し解像度を上げてほしいよ。ボヤボヤなんだもの。レビューで「読めない」とか書かれてるんだもの)



2013年5月25日土曜日

Kindleマンガ無料キャンペーン中

2日くらいたったかな、ってところですが、今のとこ230DLくらい。Moon and Blood 1。
元が100円とお安い本だけど、タダとの開きは大きいようで。有料の時は2DLだったw



前回の4コママンガ集、GO GO Nao-P!はこのへんでKindle一般書籍ただ本のランキングに入ったような気がするんですけど、今回は見当たらない。前回間に合わなくて入れなかったコミックカテゴリには入れてもらってあって、現在「ブラックジャックによろしく」の下にちんまり入っているんですけども。

サスガコレスゴイですね。KDP始めてからチョコチョコここを見るけど、キャンペーンのタダコミックがこの牙城の一角を崩したのを見たことがない。というか、ただキャンペーンするマンガ自体、カナリ少ないようなんですけどね。KDPやってるマンガ描きが少ないのかな?

これがKindle一般のランキングに入って来ないのも変な気がするんだけど、その辺どうなっているのかな。

NOZOMIちゃんは英語のせいか、4DLしかないんですよ。まー読まない本をDLなんてムダなことはしないか。てことは今までDLした人はみな読んでくれたと思っていいのか?
アメリカの方ではNOZOMI100チョイで日本の半分ですが、前回の四コマよりペースはいいです。こーゆー方が外国人にはマンガっぽくていいのかもしれない。フルカラー左綴じで、コミックに近いといえば近いし。結果気になるところです。

気になるのといえば、Moon&Blood正規キンドル版を買ってくれた人達が流れてこないこと。アメリカでは11DL。サスガに11冊しか売れてないってことはないんですヨ。英語版は解像度低いから、買っていただいた方にはタダの日本語版と合わせて活用して欲しいんだけどな。読めない本に金は払わせられないからな~


2013年5月23日木曜日

ただキャンペーン入ります


今回の期間は23日から27日に設定しました。アメリカ大西洋標準時間です。

以下の二冊、NOZOMI (英語)と、Moon & Blood1日本語版。ファイルサイズ大きいですが、その分画質は、まあまあです。端末で固まったりすることも無いと思うのですが(iPhoneとKindlefireHDでは問題なしでした)。
この画質で単行本1冊、192ページ入れると、KDPの場合ファイル大き過ぎでストアに弾かれるみたいです。KCCはtif画像をjpegに変換して圧縮してくれるんだけど、ボリュームのある本を作りたい場合は圧縮率をあげるとか、解像度を下げるとかしないと今の所はダメみたいですね。電子書籍の「ボンヤリ感」が嫌いなんだけどな。

KCCてのはKindle Comic Creator、Kindleで提供しているコミックに特化したソフト。


↓こんな経緯でこんなマンガです

二巻も上げてますが、キャンペーン期間はずらします。予めお断りしておきます。
なんか、すでにお一人、一部ずつ買ってくださった方がいまして、ありがとうございます。
すみません、すぐタダになったのに…一冊100円ですんで…大目に見て下さい。
✦今見たらVol.1がもう一部出てた。わ~。


タダですから英語の勉強のためにちょっとDLしていただいてもいいと思うんですヨ。
ネイティヴの教養ある人にチェックして貰ってるので、英語もちゃんとしてると思うんですヨ。
内容はねえ、どこ向いて走っているのかよく分からぬまま作った感があったりします。

これはコミックスタイル、左綴じ、左→右読み、フルカラーです。「洋書」はなぜかAmazonからKindle以外のデバイスに直接送信はできないのですが、一度クラウドに入れてから端末にDLしていただければ、普通に動作します。

2013年5月21日火曜日

2013年5月19日日曜日

水分を取ろう

ゲロネタⅡです。

NOZOMI(英語)と一緒に提出したMoon and Blood日本語版。ステータスは「出版中」になりましたが、オンラインにはなっていません。説明によると、これは「出版準備中」ということだそうですが、Amazon.JPでは発売してます。が、USだと表示されるけど「まだ購入できません」て事になっている。オンラインになったらUSでも買えるんだろうな…?

そして、日本語より早くレビューされるはずの英語本の方は、まだレビュー中。今回、先行して紙本(Moon&Bloodに至っては英語版キンドルも)が出版されているためか、「著作権の確認手続きをしてください」メールが来たりして手間取っている模様です。手続きしないとアカウント削除ですよ、とか、何気にコワイ。


2013年5月18日土曜日

活性炭

この炭ゲロのおかげでウチの畳は黒ずんでいる部分があります。

まあ、別にソレがなくてもバッチイし、ケバケバだからいーけどね。
入居以来一度も畳替えしてないんだもん。

2013年5月16日木曜日

校正中

NOZOMI Kindle版の話。

これPLEXてバンダイの子会社から出したコミック本。左綴じ横書きのコミック風マンガというか。いろんな経緯とご縁がありまして、2003年にサンディエゴのコミコンで初売りと相成りました。最初は6回くらいのシリーズ企画だったんですが、予算が下りなくて一回読みきりになってしまったモノ。しかしサスガバンダイ系列(?)、ギャラはとても気前良かったですw

DMPからMIZUKIをeBookで出す時、これも、と話を進めたのですが、途中で会社側からNOが入って出せなかった経緯がありまして、今回KDPに手をつけるにあたってお伺いを立ててみました。で、個人レーベルならいいよ、という了解をいただいたので、めでたく出版(作業中)。

データはあるから、加工してサイズ調整するだけ―なんだけども、手元にあるのは「台詞ナシ」のデータ。向こうでイラストレーターで文字入れしているんだけど、そのデータはない。だから、本を見ながらペコペコ自分で打ち込むわけ。実はこれ、大分前になるんだけど、部分的にやってあった。一時期ネットで公開していたことがあったので、そのために入れたのだ。

しかし、使ったソフト、コミスタにはスペルチェッカーがない。疲れ目で目はチカチカする。当然タイプミスの嵐が予想され…なことをBlogでぼやいたら「校正しようか?」というありがたいお申し出があったので、お願いしました。彼女は10年くらい前にウェディングピーチのファンサイトを作っていたのがご縁で(そのころ高校生くらい)知り合ったオージー。

で、結果…笑えるほど沢山ありました。てか、文章の途中で大文字を入れるという、意味不明な間違いが多発していた事が判明。

"Hey, why aren't you Happy?" You don't need the capital 'H' 
(斜体=私が打ち込んだ台詞)

こんなの。いくら私でも、それくらいは分かる、何でこんなこと連発したんだろう。???

あと、翻訳に不満がある部分を変えたりしたんだけど、その辺も綺麗に直されて、立派な英語になって戻ってきました。ソレを写して完成~。

日本文でも、更に言えば自分の「専門」である「絵」でも、特にデジタルは見過ごしが多いんだから、間違っててあったりまえだけどもね。今回せっかくプルーフリーディングしてもらったんだから、よく見直すつもりだけど、それでもやっぱり見落としがあるかも…

頭痛きました

承前
というわけで、回復するまで丸一日かかりました。ディープにPCに向かっている時にお酒飲んじゃダメです。少量でも恐ろしいことになります。よく分かりました -.-;;

4コマ本はサクッとジャンル二位まで上がりましたが、キープは出来ず、3位とか4位です。てか、一冊売れると、即順位が上がるという、つまりKindle本のマイナージャンルは動いてないなーというのが如実に分かる結果になりました。コミックの他のジャンルは違うと思うんですけども(4コマは登録がないんだろうと思う)


2013年5月15日水曜日

飲みました

続く

これは5月5日のことでして、Go Go Nao-p!キンドルタダキャンペーン最終日(アメリカ時間だから、6日の夕方ごろ終わり)だったんですよ。

Blogで経過を逐次書いてきてまして、アクセス数も常ならず、そこそこ来ていて、よし今日も、とPC開いたんですけども頭遺体頭痛い(何でこんな変換になるかな、いつもいつも…)

我慢してこっちのBlogの方は何とか書いたんですけど、そのうちにいよいよ酷くなって、英語版は断念。

カテゴリわけですが、先日再度連絡を入れたら「すみませんでした」とすぐに直してくれて、すぐに反映しました。4コママンガ、現在2位です。てかさ、4コマのカテゴリに入っているマンガってスゴイ少なくて、オマケに殆どエロで、ついでにこれ4コマじゃないんじゃね?、なマンガばっかし。(一タイトルを除く)

これは読者誘導にはならんのじゃないかと思うけど、少年でも少女でも青年でも女性でも、ましてBLでもないし、どーなのーって感じ。

強いえて言えば上のカテゴリの「コミック」で止め置きなんだろうけど(コミック>4コマ)、そんなことしたら下~のほうに埋もれてしまうでしょ。ネットショップの場合、トップ画面に出なかったら、基本目に入ることは殆どないと思うし…。


2013年5月14日火曜日

本(Kindle)作ってみた

てこどて昨日上げるつもりだったヤツ。あれですヨ、横にリンクしてあるやつ。
まだコミックのカテゴリに入れないので、問い合わせをしたです。今入っても、どこにも出ないと思うけどもね。

そもそもの話、自分のiPhoneに自作キンドルファイルを入れる方法が分からなくって、Twitterで助けてもらって、やっと入った、したら画面が変なのさ。アレコレあがいて結局ダメでって、PCで非常にありがちな迷路にまたしても迷い込んでしまいました。

持ってるKindle Fireでは、ちゃんと表示されるんだけど、キンドルっていろんなデバイスで動くのが売りじゃん。ダメじゃん。てか、KDPで出してる人たちのファイルサンプルDLしてみると、皆ちゃんとiPhoneで動くわけよ。だから何か悪いのかと思ったんだよ。

でまあ、上げて下げたら動いたんだけど、英語版、これKindleにしか送れないようになっている。「???」だ。

分かったことは設定が「日本語」の場合はKindle for iPhone/iPad・Kindle for Androidに遅れるんだけど、全く同じファイルを「英語」に設定したとたんにKindle以外のデバイスには送れなくなること。

で、直接は送れないけど、一旦購入してクラウドからDLすれば、それは動くことを発見。そういう状況なので、AmazonUSからは「DL出来ないよ」とか「iPhoneしかないから読めないよ」とか言われた。なんだろねーAmazon。あなたのところから配布されてるAppですよ。

取り合えず、なんとなく分かったけども、くたびれました-.-;


2013年5月13日月曜日

「猫の集会」…って英語圏にはないんですか?


英語版作ってて、「猫の集会」ってなんていうだろうと思ってFBやTwitterで聞いたら、(Cat's) gathering, assembling, meeting, collectables, assembly等など、皆さんイロイロ案を出してくれたけど、要するに 
特に該当するコトバはないらしい。それを知りたかったんだけど。

「集会」の内容を説明したら、調べてくれた人がいて、彼によると"Cat Colony"という呼び方はあるらしい。で、また別の人が "A group of cats is called a "clowder," 猫のグループはClowderというけれど、それを使うことは殆どないよ、とのこと。えー、西洋の猫は集会をしないのか?そんなワケないよね。

そういえば私の乏しい経験ではイギリスで外猫を見たことは殆どない(少しはある。チェスターで見た。ロンドン塔でも黒猫が歩いてた)けど、そういうのも原因だったりする?いや、でも外を歩いている猫の写真集はいっぱいあるしな。

ツイッターで答えてくれたスペイン人は、「スペインにはいっぱい野良猫がいるから、よく見るよ」ていったし。聞かなかったけど、スペインでは何か呼び名があるのかな?それとも現象としては知っているけど、特に「名前」はないのだろうか。

こういうことに名前をつける国(文化圏)とつけない国とあるんだろうか。文化の違い?猫に対する考え方の違い?モミモミ攻撃とかは、忘れちゃったけど、何とかって呼び方があったんだよなあ、確か?

私はどこで、この言葉を最初に知ったのか…What's Michael? かNHKの何かの番組のどっちかだったと思うんだが。猫の集会って、猫好きなら知ってる言葉だよねえ、ところで?(一部のみ通用するような言葉だったりするのかな???)



久しぶりの4コマ。Kindle本のネタも描いてて、腐らないうちに(もう十分古いけど)
それを出すつもりだったんだけど、今日この話したもんで、これにしました。

2013年5月11日土曜日

日本人とアメリカ人の笑いのツボ

って違いますよね、ってTwitterでいわれた。アメリカでマンガ出してます、って話の流れで。

よく言われる事だけど、別にそんなに違わないと思う。ギャグマンガは、センスで笑わせる要素が大きいから難しいかな、と思うけれど、「コメディ」の笑いだったら。

Moon&Bloodは最初からアメリカ向けということで話がきたわけだけど、特にアメリカ向けに設定したのは「バンパイアモノ」と言うジャンルだけ。ボロ雑巾のように使い古された感はあるけど、まあ、人気のジャンルだから、っていうことで。

この作品はラブコメで、笑いの要素がかなり入っているけど(レビューでもit's so funnyと書かれる)、特にアメリカ人向けに、と意識はしていない。たとえば画面に「たこ焼」屋台を入れるとか、「ゆり」てコトバをわざわざ入れるとか、「外国のオタクはこれ好きだろ」的なネタを意識した部分はあるけど、ストーリーとか笑いのツボとか、そっちの方面では全く日本向けというか、「自分が面白いと思うもの」で通してた。

てか、まあ、そんな器用に「アメリカ笑い」「日本笑い」「その他国笑い」を使い分けることなんか、私には出来ないし、したくもない。

大体さ、ハリウッド映画もアメリカドラマも(あ、世界的展開を視野に入れている昨今の映画は別かな)面白いのはアメリカ式の話でも、日本で受けたわけじゃん。

ただね、マジョリティーに受けるとは思っていない。日本のマンガが人気だといったところで、Amazon.comを見れば歴然と分かるけど、日本に比べたら、アメリカのマンガ市場は遥かに小さい。もしかしたらアメリカの笑いの研究をちゃんとして、アメリカ人に向けてアジャストした作品を作れば売れるのかもしれないけど…そこまでしたいとは思わないね(←てか、出来ないだろー^^;)。自分が面白くなかったら詰まらないから。日本風な話と絵が好きな読者をどれだけ獲得できるか、だと思っている。

個人的な感想だけど、むしろアメリカ人は日本人よりよく笑いに反応すると思う。レビューでも「笑えた」かどうか、てのが結構重要だったりするし、下らん楽屋落ちをいちいち取り上げたり。

NOZOMIをサンディエゴのコミコンで売った時に、ブースにいて立ち読みするアメリカ人が時々噴出したりするのに「アメリカ人に笑いが通じた」と騒いだりしたけど、今考えれば、彼らはよく笑うんである。COMITIAでも売ったけど、立ち読みする日本人笑わないもん。(ま、これは感情表現のレベルの差かもしらんけどw)


↑NOZOMから
2003年、はじめてアメリカ用に描いたマンガ。横書き左綴じに泣きました。
Moon & Bloodは幸いにしてネイティヴマンガ扱いなので日本式なのです ^_^

この英語版は今度キンドルで出そうと思ってます。日本語はもしリクエストがあれば、だな…

2013年5月6日月曜日

4コマKindle本ただ最終日


今日5月5日、お友達と一杯やったら頭が痛いけど、最終日だから書きます。アメリカの6日0時終了なので、後半日強はあるのかな。よろしければDLしてやって下さい。GO GO Nao-p! 

今DL数374冊、400冊どうだろ...、って感じ?カテゴリ分けで「コミック」が選択肢になくて、マンガにしたらグラフィック・ノベルの範疇に入れられてしまったようで、問い合わせしたら「手続きをした後、こちらで設定するので、何処に入れたいのか指定して下さい」だって。

で、Kindle本の中でコミック/4コマと生活/ペット(2つ選べる)を頼んだら、ペットは反映されたんだけども、コミックは未だ最大72時間反映までにかかると言われたから、混んでるからか、でなきゃ何か間違いがあったかだ。

何れにしてもタダ本期間中には間に合わないんで自分の本がコミックのランキングに入るところは見られなそう。残念。もうキンドル全体で100位内から落ちちゃったしな~

アメリカでは宣伝してもらったお陰もあって、ただ本3位まで行きました。今165冊。いろいろしてもらってこの結果は厳しいな、て気もするけど上の2つはメジャーなタイトルだからしょーがないのか。日本の半分くらいですが、このへん「よくできました」なのか「もっとがんばりましょう」なのか、基準がわからないからなんとも言えない。

まあKindle自体は英語/NOZOMI↓、日本語/Moon& Blood, 真空地帯など、様子を見ながら出していこうと思ってます。

 

私のふる~いマンガでKindleにして、というマンガがあればリクエスト下さい。原稿が手元にあるもので、オリジナルなら対応出来ると思います。


追記

昨日、アメリカから「本買おうかとおもったけど、俺のiPhoneでは見れないみたいだよ」と@Tweetが来た。彼はその後、Amazonにチャットで問い合わせたらしく、"They said it wasn't available for could or PC either"とのこと。

まあ、そうだろうとは思っていましたよ、なんかバージョン古くて日本式の本に対応してないみたいだしさ。でもAmazonの当該ページでは
available only on these devices (利用可能な端末)に全部一通り入ってるんだね、これが。cloudもKindle for PCもですヨ。これは怠慢じゃね?

どーせ日本式のマンガなんかどうでもいいって思ってるんだろう。実際Kindle for iPhone と、Kindle for Androidでは表示できるんだけど、これ直接送信できないんだね。本の設定を日本語にすると可能なんだけどね。それも変だよねー。

一度購入してからクラウドからデバイスにおろすと表示できるんだ。そして、前にも書いたけど、作ったファイルをiPhoneにPCから直接送った場合は正常に動作しないんだ。うーん。謎。

こういうの、センターに改善要求していかなきゃいけないんだろうなあ、でも英語だし、めんどくさいんだよなあ。

AmazonJPだと、チャント表示されてるんだけど。Kindle PaperwhiteかファイアーかKindle for iPhone系列かAndroidかって。あ、今見たら一番でっかいKindle入ってないな。8.9。もしかしてこの最新の機種では表示できないということはないと思うがw




2013年5月3日金曜日

三日目で300部

毎回リンク張るのもどーよなんで→にはっつけました。

AmazonUSの英語版がはけないよーとボヤいたところ、シェアしてくれた人がいたりして、ポツポツ動いて今56冊位。順位はちょびっと上がってタダマンガ6位になりました。

にしても英語56日本語310超えとかだったりするんですが。日本語版も伸び止まりはしたんですが、それでもチョコチョコ見るたびに増えてます。順位は順調に下がってますけどもね。

まあ、タダ本なのでDLした人が皆読むわけじゃないんでしょうけども、ダーッとされるもんだなと思いました。

ぐぐってみたら、日本語版は「キンドルただ本ガイド」的なBlogで取り上げられてて、そのせいでDLされたみたい。日本の場合Kindleダイレクトパブリッシング市場がアメリカに比べて遥かに小さいから、全部紹介できたりすることも手伝っているんでしょーね

KDPの規模の小ささ+マンガ市場の大きさ=2日で300越え、て事になったようで。これが多いのか少ないのか私にはよく分からないのですが。最高15位からずるずるーんと下がってきて今30位くらい。だからその上の本なんか、凄いのかもしれないよね。

ちなみに英語版、AmazonUSではMangaFreeBook 6位、キンドルタダ本全体では3,903位。(ついさっきまでは順位出なかった)

でもって、私の母なるドイツ(GO GO Nao-p! 11ページ参照w)ではキンドルタダ本全体で3,144、英語タダマンガ8位とアメリカ並みに健闘しております。英語圏のイギリスより順位上です(9,386)。さすがドイツ、ありがとう。てか、この少ないDL数の何割かはドイツからって事になるわけだ。まあ、ここまで下の数字だと十派一からげですけどもね。

しかしキャンペーンしたって日本で現役で売っている本がないんだよね、だめじゃんw(伝記漫画マザーテレサくらいだよ、今手に入る日本語書籍 ^^;) 

出版社がいいよっていったから、Moon&Bloodの日本語版Kindleを出すつもりではいるんですけども。出版社DMPから日本語で出すっていう話もあったんですが、「解像度上げて、右綴じにしてもらえますか?」て話したところ、右綴じてのが向こうでは出来ない、ということで、じゃあ自分でしますねーという方向に転んだという…。

Amazonはマンガに冷たい。アメリカの英語版Amazonて、左綴じになってるから、Landscape(横置き)にするとページが逆順になっちゃうんだよ、悲惨。こんなの。見開き玉砕。

日本語縦表記は、プログラム対応するのが難しいのかもしれない。だからKindle for PCで日本語書籍は読めないのかもしれない。でもマンガの場合、jpegイメージとhtmlじゃん。対応できないのかなあ。


タダ二日目

アメリカの5月1日からなので、ほぼ二日目といったところのタダ本、アメリカと日本の差が如実に現れた感じです。

日本向けにはBlogで書いているだけ、ツイッター連動で一回RTしてもらった程度。そのBlogもアクセス数英語版に比べると3割とかその辺なのに、日本語版のほうが圧倒的に出ております。

アタシ今は英語圏現役なのに…。

出ているといっても200冊かそこらなんだけども。これ、も少し名前のある作家さんだったら「タダ」、とかいったら1000とか軽く超えたりするんだろうなーと思いつつ、メインで本を出しているアメリカで25冊とかなんですヨ。

いまアメリカから出してるMoon&Bloodの最新刊Kindle版は一応New releaseでは一位~三位あたりを行ったりきたり、ファンタジー漫画部門も大体そんなとこ、一応ランキングには入ってるんですよ。でも、今回のタダ本はFreeManga部門でもやっとこ8位。「25」で8位というところが、いかにMangaの層が薄いかの証明みたいなモンだという気もするけど。

ちなみにMoon&Blood印刷本はお話にならない惨敗。このKindle版はね、解像度が低くて画質がかなり悪いんだけど、4冊目までそれなりに売れ続けているみたいなのです。アメリカ人の漫画クオリティーの感覚って分からない。画質の悪いスキャンレイターのネットマンガで育ってきているからなのかなあ。

日本版は、なぜか、AmazonJPの「コミック」カテゴリに入れられなくて(設定が分からないの。グラフィックノベルで一般書になってしまうのです)、一般Kindle本扱。コミックカテゴリに入れたら、ランキングに出てきて、もう一寸伸びるかなーと思うんですが、入れません。

その一般のタダ本部門で15位にまで上がったのを見ましたが、その後は落ちてきてるようです。でも売り上げは見る度に少しずつ増えている。(不動の一位はHot Asian Nursesってエロ写真集なんだな)

漫画人口の差なのかな~と思ったのでした。マーケットの規模の差を体感してしまいました。

それとも「谷沢直」英語圏より、まだ日本語圏のほうがマシだということなのか…それはチョット問題。

ということで、しつこくリンク張るよ、せっかく作ったんだから!(笑)


2013年5月1日水曜日

無料キャンペーン期間に入りました

4コマKindle版、気が付いたらタダになっていたので、英語版日本語版ともDLして見ました。ただですから、今のうちにDLしといてください。タブレットは後からでいいですw

相変わらず英語版では「配信先」がキンドル以外はグレーになっていて送れないのですが、いったん購入してクラウドからDLしたところ、英語版もチャント右綴じ・見開きとも動作しました。
日本語版  英語版

(日本語本設定でAmazonにアップロードした後で、本の設定を「英語」に変えてみたファイルなんで、もし最初から英語だったらどうなのか、てのはあるんですけども、多分同じなんでしょう)

作ったファイルを直接入れて開くと動かない、この辺どういう仕組みになっているのか謎なんですが。

まあ、とにかく動いたからいいや。てことはさ、KindleのManga、右綴じにできるってことですよねえ。
ただこのファイル、Kindle for PCやクラウドリーダー、Paper White以前のキンドルでは動かないようなんだよね。

アメリカのAmazonでは「利用可能な端末」として前世代のKindleやCloud readerも入っているのだけど、送信はハイドで出来なくなっているのだから、読めないんだと思うんだけど。よくわかんない。