2013年7月30日火曜日

日本の「中世的人権意識」は知られてるぞ

なんということか、人権について語っちゃうよ、今日は!

きのうは、セルビアから来た友だちの息子さんと、漫画スクールの生徒さんのフランス人の女の子と、ウィーンから来てる友人と、ちょうどこっちにいる時期が重なったので、皆を誘って横浜そごうの「幽霊・妖怪画大全集」て展示に行って来た。
みんな漫画・アニメ好きの若者だから、通じるものがあるわけで、もうじっくりねっとり、デパートの展示だけど2時間以上かけてアレコレ話しながら見たんでした。(共通語は英語だ。英語ネイティヴは一人もいないけど)

それはそれとして、セルビアの若者Zとフランスの若い美術教師Cちゃん二人で「日本ってスゴイ!」話で盛り上がった。「安全」だし、「安心」だし、「親切」だし、「清潔」だし、「警官は優しい」し(知らないで交番の写真を撮って、優しく注意されたらしい)、「新幹線はスゴイ」し、もちろん漫画だのアニメだのは溢れているしで、絶賛しまくり。

でも…

「もし逮捕されちゃうと大変なんだよね」とZ。「出してもらえないんだってね」

拘留期間がアホなほど長いって、アレだ。「しゃらっぷ上田」話をしようかと思ったが、うろ覚えでダメだった。国連のどっかの委員会で中世って言われたけど、その通りなんだよねーという程度。

Cは知らなかったみたいで、ビックリしてたけど、こちらはZが知っていた事に、ちょいビックリ。彼の親父はすごい日本の映画/漫画好きだ。日本全般大好きだ(来たことは無いと思う、確か)。「ニタモノサンタク」(似たもの三択)ってどういう意味だ、と聞かれたのは、忘れもしない2006年、フランクフルト・ブックフェアーで一緒になった時。

ネットか何かで「マジカル頭脳パワー」を見て覚えたらしいんだが…(ちなみに日本語は出来ない)

Zがどこからそれを知ったのか聞かなかったけれど、日本大好き、日本大肯定の彼が、残念そうに語るのをみて、しょーもねー国だよな、と思った。情けないよね…。

冤罪とか、この手の問題が持ち上がる度に瞬間的に話題になるけど、その時だけなんだよな、こういう問題は。それが気持ち悪い。かっこ悪い。チットモクールじゃないよ、日本。

Cちゃんは、「日本のドラッグストアはスゴイよ、薬屋じゃないみたいなんだ、スーパーみたい。食べ物とか、アルコールまで売ってる所あるんだよ」などと自分の探検の成果を得々と話すZに「えー、行ってみなきゃー、すごーい!」と興奮しっぱなしの一日で、最後には時差ボケも手伝って疲労困憊に。

この人達には、本当にAmazing Japanなんだなーと思ったのでした。良い国であってほしいな。